Posted in 日本語版リリース

さらに凄惨な宿屋に『ブラッディ・イン:旅の一座』12月下旬発売

ホビージャパンは12月下旬、ブラックゲームの拡張セット『ブラッディ・イン:旅の一座(The Bloody Inn: The Carnies)』日本語版を発売する。デザイン・N.ロベール、イラスト・L.フランシスコ&W.サンティアゴ、2~4人用、14歳以上、45~60分、2,400円(税別)。
宿泊客を殺害して財をなすというブラックなテーマのボードゲームに拡張セットが登場。今度はクマ使い、ひげ女、ナイフ投げ師、占い師などの巡回見世物団を宿屋に迎え入れる。これらの宿泊客を「処分」するべく、トラバサミ、井戸、堆雪などの密かに新たな策略も用意される。
この拡張セットには3つのモジュールが入っており、自由な組み合わせで使うことができる。「旅の一座」では14人の個性的な旅芸人を客として迎え入れ、脅迫や偽装工作などの新たなイベントも加わる。「名士」では14人の名士を基本ゲームの貴族の代わりに使う。「ジネット叔母さんの秘訣と裏技」では中立色の部屋を管理しているジネット叔母さんが登場し、対価と引き換えに昔ながらの秘訣を教えてくれる。
イラストもテーマに合った独特な仕上がりで、さらに凄惨なゲームになるだろう。
内容物:追加のカード56枚、ルールブック1部

Posted in アンケート

アンケート:データベースの用途

Q124:BGGなどのボードゲームデータベース、主な用途は?

A.未知のゲームを調べる 82票(66%)
B.所有やプレイの記録 9票(7%)
C.日本語ルールの入手 33票(27%)

今年8月のアンケートで、主に使っているボードゲームのデータベースサイトをお聞きしましたが(結果)、今度はどのような目的で使っているかを尋ねました。
最も多かったのは「未知のゲームを調べる」という方で3分の2。「ボドゲ会で遊ぶのにちょうどいいゲームをデータベースでいつも探してます。人気度合いや認知度、難易度やプレイ時間など、色んなボドゲをいっぺんに探せるので重宝してますね。(オルターさん)」「年間数多くのボードゲームが発売される中、すべてを買う訳にはいかないため(奥さんがこわいです)、ゲームシステムやコンポーネントの確認、プレイ感想等を参考にして購入の判断をしています。(ボードゲーム特捜隊さん)」というコメントを頂きました。購入に、プレイに、賢く活用なさっているようです。
日本語ルールの入手という方が3割で、所有やプレイの記録がメインという方は1割に満ちませんでした。調べて終わり、ファイルを入手して終わりという方が多いようです。かくいう私も、かつては所有チェックをしたり遊んだゲームの評価を書いたりしていましたが、この頃はタイトル数が多すぎて1タイトル1タイトルゆっくりとフォローすることが難しくなってきたと感じています。
評価に基づいた購入の検討、未プレイ/既プレイの確認、所有していながら存在を忘れてしまったゲームの掘り起こしなど、データベースを便利に活用してよいボードゲームライフを送りましょう。
今月のアンケートは一度手放したボードゲームを書い直したことがあるか?です。増え続けるボードゲーム、収納場所の都合で泣く泣く手放すことがあると思いますが、後からまた欲しくなることってありませんか? 3択の中からお答えください。