ダンジョン探索ワードゲーム『トラップワード』日本語版、5月中旬発売
オリジナルはチェコゲームズ出版(チェコ)から2018年に発売された。同社の『コードネーム』のように2チームに分かれ、お互い罠を仕掛けながらダンジョンを探索する。
毎ラウンド、各チームに1つずつ秘密のワード(言葉)が設定される。これは各チームの出題者と相手チームしか知らない。出題者がヒントを出し、チームメイトが制限時間内に秘密のワードを当てることができればステージクリア。ただし相手チームはトラップワードを設定しており、出題者がヒントとしてトラップワードを言ってしまうとその時点で手番終了になってしまう。
ダンジョンを進むごとにトラップの数が増え、さらなる試練「呪い」のかかった部屋にも遭遇し、難易度も上がっていく。ダンジョンの最後にいるラスボスを先に倒すのはどちらのチームだろうか?
秘密のワードは全800語で、「ファンタジー」と「一般」の2つのカテゴリーから選べる。罠に気をつけてヒントを出せば、自然と分かりにくいものになり、チームの混乱は必至。手に汗握る展開と、罠の掛け合いが楽しいワードゲームだ。
内容物:両面印刷のカード50枚(ファンタジーのワード400語と一般テーマのワード400語)、モンスターカード 10枚、呪いカード 10枚、部屋タイル 7枚、本4冊、チームコマ 2つ、モンスターコマ 5つ、たいまつ 2つ、プラスチック製スタンド 3つ、トラップワードシート 1冊、鉛筆 2本、砂時計 1個、ルールブック 1部、ゲームの概要 1部
KAIJU ON THE EARTHシリーズ第2弾『レヴィアス』7月23日発売
大成功を収めている『ボルカルス』に続く、連作ボードゲームプロジェクト『KAIJU ON THE EARTH(カイジュウ・オン・ジ・アース)』第2弾。大津波で沿岸都市を次々と水没させていく謎の巨大海竜「レヴィアス」に、海上自衛隊と特務建機部隊が対峙する1対多ゲームである。
1人のプレイヤーが怪獣役となり、潜伏による休息や艦艇の捕食でエネルギーをため、津波を放って陸地を攻撃する。他のプレイヤーは人間役で、海上自衛隊の艦艇に指示を出し、ソナーを駆使して怪獣の位置を探っていく。特殊な堤防で津波の被害を防ぎつつ、「超音波機雷」で壮大な「追い込み漁」作戦で怪獣の捕獲を目指す。
堤防の建設位置は怪獣からは分からないため、怪獣は堤防の位置を推理し、人間は怪獣の位置を推理する、互いに裏をかきあう激しい心理戦が展開される。『ヴァンパイアレーダー』『バハムートゲート
先行入手予約がクラウドファンディングサイトMakuakeで昨日から5月7日まで行われている。PRカードとデザイナーズノート(PDF)が付いて送料税込4980円。このほか、限定メタルフィギュアセットも税込4980円で入手できる。目標額100万円は『ボルカルス』のときと同様、開始1時間で達成し、本日現在1000名以上がバックしている。
内容物:ボード(マップ、アクション、怪獣)3枚、アクションカード(day1~4)38枚、覚醒能力カード 15枚、進化能力カード(第壱次~第参次進化能力) 13枚、サマリーシート 5枚、タイル(機雷、堤防、水没、エネルギー)26枚、コマ(船、怪獣)5個、ついたて 1枚、メモ帳 1冊、ペン 1本、説明書 1冊、『ボルカルス』用PRカード「究極進化」 1枚(各カードサイズ:63×88mm)