カテゴリー: 雑誌・書籍
『放課後さいころ倶楽部』第16巻発売
小学館は10日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第16巻を発売した。作・中道裕大、630円(税別)。 アニメ化もされた、ボードゲームを通した女子高校生の青春物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。今回は第87~9…
『ゲームマーケット2020春 カタログ』
残念ながら開催自粛となってしまったゲームマーケット2020春のカタログが一般販売されている。ワンデイチケットは次のゲームマーケットで使えるとしても、サークル紹介などもう役に立たないと思う方も多いかもしれない。しかし、今年20周年を迎えて特別なコンテンツが掲載されていて資料的な価値が高い。 「祝!ゲー…
『伝統ゲーム大事典 ―子どもから大人まであそべる世界の遊戯―』
著・高橋弘徳(大阪商業大学アミューズメント産業研究所研究員)、朝倉書店(2020年2月1日)。 ボードゲーマーの多くは、現代の欧米ボードゲームを中心に遊んでおり、伝統ゲームと言われてもピンとこないかもしれないが、『マンカラ』『ごいた』『投扇興』『彦根カロム』などと言われれば聞いたことぐらいはある人も…
コミック『天王寺さんはボドゲがしたい 』第3巻、2月27日発売
竹書房は2月27日、ボードゲームをテーマにしたコミック『天王寺さんはボドゲがしたい』第2巻を発売した。mononofu(もののふ)作、580円(税別)。 竹書房のグラビア付き青年月刊誌『キスカ』で連載中のボードゲームコミック。昨年9月に第2巻が発売されてから5ヶ月で第3巻の発売となった。コミック万能…
週刊少年ジャンプで「ボドゲブ!」
本日発売の週刊少年ジャンプ(2020年11号)にて、 ボードゲームを紹介するコーナー「ボドゲブ!」が始まった。ボードゲーム大好き編集の本田氏がオススメのボードゲームを紹介する。 周囲にボードゲーム好きが少ないことから「そうだ!! ジャンプでボドゲを紹介して読者を仲間に引き摺り込めばいいのでは?!」と…
『マーダーミステリー エントリーガイドブック』2月10日発売
グラフィック社は2月10日、書籍『マーダーミステリー エントリーガイドブック』を発売する。ソフトカバー80ページ、1800円(税別)。 今急速に注目を集めているマーダーミステリー初の入門ガイド書。そもそもマーダーミステリーとはどんなゲームなのかから説き起こし、体験レポートマンガ、作品情報、店舗情報を…
書籍『ボードゲーム・ストリート2019』12月27日発売
新紀元社は27日、過去1年間の注目ボードゲームを振り返るレビュー誌『ボードゲーム・ストリート2019』を発売する。安田均&グループSNE著、B5版90ページ、1800円(税別)。 アナログゲーム専門誌『Role&Roll』連載のボード/カードゲームコーナー「ボードゲーム・ジャンクション」からピックア…
『AERA with Kids』『プレジデントFamily』でボードゲーム特集(2)
ともに12月5日発売の『AERA with Kids(アエラ ウィズ キッズ)』2019年冬号と、『プレジデントFamily(ファミリー)』2020年1月号に、ボードゲームが特集されている。2017年にもこの時期にボードゲーム特集が掲載されており(TGiWニュース)、クリスマス・お正月前の定番テーマ…
『プレイセラピー入門──未来へと希望をつなぐアプローチ』
発達障害などの問題を抱える子どものカウンセリング・心理療法として一般的に行われているプレイセラピー(遊びを通して行われる心理療法)の考え方や、効果的なものにする注意点、大切なポイントを多面的にまとめた一冊。著者は臨床心理士でもある丹明彦・目白大学心理カウンセリング学科准教授。スクールカウンセリング専…
コンセプトからプレゼンまで『コボルドのボードゲームデザイン』12月13日発売
書苑新社は12月13日、書籍『コボルドのボードゲームデザイン(Kobold Guide to Board Game Design)』を発売する。編・M.セリンカー、訳・安田均・笠井道子(グループSNE)、B6変型296ページ、3000円(税別)。 GMマガジンで連載されているゲームデザイン・エッセイ…