タグ: ワーカープレイスメント
アフリカ交易ゲーム『モンバサ』日本語版、9月3日発売
アークライトは9月3日、アフリカを舞台に4つの会社で利益を上げるゲーマーズゲーム『モンバサ(Mombasa)』日本語版を発売する。A.プフィスター作、2~4人用、12歳以上、75~150分、6000円(税別)。 2015年にエッガートシュピーレ(ドイツ)から発売され、ボードゲーム愛好者から高い評価を…
モンバサ(Mombasa)
ゲーマーの快楽ポイントぎっしり 19世紀アフリカを舞台に、4つの都市から東アフリカ会社の交易所を増やしていくゲーム。カードのプロット、デッキ構築、セットコレクション、陣取り、特殊能力、ワーカープレイスメントと、要素をぎっしり詰め込んだゲーマーズゲームだが、煩雑な手続きがなくスマートに仕上げられている…
暗黒議会(Dark Assembly)
もうお納めできません! 魔界で支持者から集めた貢物を売ってお金を儲けるゲーム。売るのとは別に毎ラウンド、要人に貢物を納めなければならない。その要求はどんどん高まっていき・・・。ゲームマーケット2015秋で操られ人形館から発表された重量級ゲーム。ワーカープレイスメントとセットコレクションを複雑に絡み合…
ナショナルエコノミー(National Economy)
地元でお金を回す 労働者をいろいろな職場に送り込んで資産を増やすカードゲーム。ゲームマーケット2015秋に発売され、新作評価アンケートで1位を獲得している。シンプルなワーカープレイスメントと、コンボと労働者の数を踏まえた戦略性が面白い。 最初の労働者は各自2人の労働者をもっている。これを中央にある「…
アルルの丘(Arler Erde)
北ドイツの開拓ロマン 『アグリコラ』の作者U.ローゼンベルクの2人用ゲーム。舞台はローゼンベルクの父の故郷であるアルル(アルレ)という村で、システムは『アグリコラ』と同じワーカープレイスメント。最大の特色は2人専用ゲームというところだ。ドイツ年間エキスパートゲーム大賞推薦、ドイツゲーム賞5位。 アル…
やさしい魔物と酒場の英雄(Kind Monsters and Tavern Heroes)
やさしさにつけこんで ファンタジー世界の領主となって名声を競うボードゲーム。一枚一枚描き分けられた細密なイラストに心奪われるTAGAMI GAMESのワーカープレイスメント第2弾(第一弾は『オレカジ』(TGiWレビュー))で、今回は心優しいモンスターたちがゲームの面白さを導く。心優しいといえども、倒…
『マルコポーロの旅路』日本語版、2月6日発売
アークライトは2016年2月6日、ドイツのゲーマーズゲーム『マルコポーロの旅路(Auf den Spuren von Marco Polo)』日本語版を発売する。D.タシーニ、S.ルチアーニ作、2~4人用、12歳以上、20~25分×プレイ人数、6400円(税別)。 『ツォルキン:マヤ神聖暦』のイタリ…
ウヴェ・ローゼンベルクの『アルルの丘』日本語版、11月22日発売
テンデイズゲームズは11月22日、ゲームマーケット2015秋にてU.ローゼンベルクの2人ゲーム『アルルの丘(Arler Erde)』日本語版を発売する。1~2人用、14歳以上、60~120分、7400円(税別)。テンデイズゲームズのブースはA29。 『アグリコラ』『ル・アーブル』のデザイナー、U.ロ…
『ル・アーブル+拡張セット』日本語版、9月中旬発売
ホビージャパンは9月中旬、港湾マネジメントゲームの名作に拡張セットを加えた『ル・アーブル+拡張セット(Le Havre + Le Grand Hameau)』日本語版を発売する。U.ローゼンベルク作、1-5人用、12歳以上、100-200分、7,000円(税別)。 『アグリコラ』のデザイナー、U.ロ…
マルコポーロの足あと(Auf den Spuren von Marco Polo)
ずるいキャラクターたち 13世紀に24年かけて15000㎞を旅し、『東方見聞録』を著したマルコ・ポーロ(1254-1324)の仲間となって、イタリアから中国に至る数ルートをたどり、交易品を集めたり、たくさんの都市を訪れたりして手柄を立てるボードゲーム。『ツォルキン:マヤ神聖暦』のデザイナーコンビが今…