フォイヤーラントシュピーレ(ドイツ)から今秋発売され、フェアプレイ誌のスカウトアクションで1位となった作品。『アグリコラ』以来ローゼンベルクが得意としている重量級のワーカープレイスメントゲームと、『パッチワーク』で評価されたパズルを組み合わせたゲームで、お値段以上にコンポーネントがぎっしり詰まっている。同社の製品が日本語版になるのは『テラミスティカ』『グラスロード』『アルルの丘』に続いて4タイトル目。いずれも、テンデイズゲームズが担当している。
プレイヤーはヴァイキングの一族の長となり、自分の居住地をタイルで埋めて高得点を狙う。自分の一族の駒を順番にアクションスペースに置き、ゲームを進める。アクションには4段階のレベルが設定されており、強力なアクションほど必要となる駒の数が多い。
アクションの中でさまざまな形状のタイルを獲得し、それをボードに配置して、ボーナスとして収入や追加のタイルを獲得する。タイルをうまく組み合わせ、先を読んで効率よくボーナスを獲得していかなければならない。
さらに、特別な効果をもつ職業カードが190種類入っているほか、さまざまな要素を加えて、ゲームごとに異なる展開と戦略が楽しめるようになっている。
・テンデイズゲームズ:オーディンの祝祭 日本語版
埋まらなかった・・・。 pic.twitter.com/YsgKcDnRwt
— タナカ マコト (@tanakama) 2016年10月26日