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KinKi Kidsのブンブブーンでボードゲーム(2)

2日18日にフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「KinKi Kidsのブンブブーン」で、KinKi Kidsのふたりがゲストの佐藤仁美氏とボードゲームを遊んだ。同番組では2020年以来ボードゲームを取り上げている。

JELLY JELLY CAFE渋谷本店のおすすめで選ばれた「新宿二丁目で遊べるパーティーゲーム」は『音速飯店』『あいうえバトル』『スリムボム』『クイズいいセン行きまSHOW!恋愛編』の4タイトル。佐野アナウンサーの実況でプレイされた。敗者はビリビリペンのペナルティ、佐藤氏が優勝したらキャトタワーをプレゼントというルール。

『音速飯店』はネットで見つけて飲み屋さんに持っていってプレゼンしたという佐藤氏。新宿二丁目に持っていけそうなゲームはと聞かれて、ビリビリペンと答えた(確かにどれも飲みながら遊べるものではない)。

同番組では2020年3月に永野芽郁氏、高嶋政伸氏とJELLY JELLY CAFE渋谷本店で『ノアの箱舟』『トマトマト』『ベストアクト』(記事)、2022年9月に北村一輝氏と東京タワーで『マッチマッドネス』『クイズいいセン行きまSHOW!』をプレイしている。

見逃し配信はTVerにて。

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仏ホーリーグレイルゲームズが経営破綻

フランスのボードゲームメーカー・ホーリーグレイルゲームズは14日、ロックダウンによる生産の遅れと物流トラブルにより経営破綻したことを発表した。

2017年に創業し、『ミュージアム』『ドミネーション』『ラリーマンGT』『タイタン』などを拡張セットシリーズで発表。『エンサイクロペディア』は日本語版が発売されている。

ホーリーグレイルズの発表によれば、2020年のコロナ禍以降、生産スケジュールの停滞と輸送コストの上昇により収益が悪化。資金募集から配送までタイムラグのあるキックスターターを使っていたため、コスト上昇分を価格に転嫁できず、自社で負担しなければならなくなっていた。

さらに2022年、配送センターの不手際により遅延や誤送が発生。キックスターター出資者からの苦情が多く寄せられ、評判も落ちる中、支払いに充てる収益が入らず、破産申請を余儀なくされることになった。

最新のキックスタータープロジェクトで1000人が出資した『コパン:ダイイングシティ』はリリースされない。『エンサイクロペディア』日本語版は昨年12月に発売されており、影響はない模様だ。

Holy Grail Games is shutting down