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仙台アナログゲームフリマ、2月23日開催

2月23日(木祝)、仙台市中小企業活性化センター(仙台駅徒歩2分)にて「仙台アナログゲームフリーマーケット」が開催される。11:00~20:00、入場料600円(電子チケット前売500円・早期入場前売600円)。

ボードゲーム、カードゲーム、TRPG、人狼、マーダーミステリー、トレーディングカードゲーム、シミュレーションゲーム、ミニチュア等、アナログゲーム全般を対象としたフリーマーケット。2017年以来6年ぶり2回目の開催となる。個人・同人・企業が出展し、中古・新作・創作ゲームを購入できるほか、フリーゲームスペースで購入したゲームを早速遊ぶことができる。

ボードゲームではゲームストア・バネストなど、ゲームマーケットの常連企業・サークルが出店。地元からもボードゲームショップCosmoswanなどが参加し、品揃え豊富なイベントになりそうだ。

さらに13:30と18:00からは冒険企画局の近藤局長が「ゲームクリエイターになろう」「ゲームで起業しよう」というテーマで各30分程度講演。宮城県登米市の名産品販売やハーブティーやノンアルコールカクテルの提供もあり、トータルに1日楽しめるイベントとなっている。

仙台アナログゲームフリーマーケット

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大理石の建物で街を彩る『カッラーラの宮殿』日本語版、3月20日発売

ふるりん本舗は3月20日、『カッラーラの宮殿(The Palaces of Carrara)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:W.クラマー&M.キースリング、イラスト:F.フォーヴィンケル、2~4人用、10歳以上、90分、9460円(税込)。初版ルールで遊べる「レトロパック」も同時発売。

ハンス・イム・グリュック(ドイツ)から2012年に発売され、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされた作品を2022年、ゲームブルワー(ベルギー)がリメイクした。コンポーネントが豪華になったほか、装飾品の使い方と得点システムのルールが修正され、さらに上級ルールが加えられている。

イタリアのトスカーナ地方を舞台に、名家の当主となり、石切場から切り出された大理石で建物を建造し、装飾を加え像を配置して6つの都市を彩り、勝利点を競う。

手番には石材の購入か、建物の建造か、建造した建物の決算を行う。ホイール式で値段が変わっていく石材を購入し、必要な石材を支払って場にある建物を建造する。決算では場所か建物の種類で行い、高価な石材を使ったものほど勝利点や収入が大きくなる。

上級ルールでは自分の街に銅像を建てることができるようになり、エリアマジョリティによる勝利点と収入を増やすことができる。10年の時を経て甦った悩ましいユーロゲームだ。

ふるりん本舗:カッラーラの宮殿日本語版

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