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シュピール’24:新作プレビュー
Published Date: 2024-10-03 シュピール’24:新作プレビューコメントする
エッセン・シュピール0日目、記者会見とドイツゲーム賞の発表の後は、新作のプレビュー。今年は8番ホールでちょっと暗いが広々としており、周りやすかった。
記者会見で、今年のトレンドは「協力」「持続可能性」「デジタル」だという。また、日本テーマ/日本人作品も多いと言われていたが、日本からの取材であることを差し引いても、本当にたくさんの作品がリリースされている。その中から目についたものを駆け足で紹介。
シュピール’24:開幕
Published Date: 2024-10-02 シュピール’24:開幕コメントする
41回目となる今回は52カ国(新規はブラジル、インドネシア、マレーシア)から923団体が1562タイトルの新作を出展し、68500㎡(昨年比+6000㎡)の会場に20万人(昨年比+7000人)の参加を見込む。今年初めて、4日間通し券が売り切れ、1日券も残りわずかとなっており、参加者は20万人を超える勢い。
今年もホールはジャンル別に分かれ、TRPG+ミニチュア+TCG(黄色)、ファミリー(青)、ファミリー+エキスパート(青+オレンジ)、中級+エキスパート(オレンジ+紫)に区分されている。また、会期中は中世ロックバンド「Saltatio Mortis」のトークショー、持続性に関するフォーラム、ボードゲームと教育を語る「エデュケーターズデイ」が開かれる。
「ボードゲームはすぐに楽しめ、人々を虜にさせる」とメルツ社のC.ラップ社長。8月に上位3作品が発表されていたドイツゲーム賞には『フォレストシャッフル』、キッズゲーム賞には『まほうのカギ』が選ばれた。『まほうのカギ』はドイツ年間キッズゲーム大賞とダブル受賞。