ハワイ:カマプアアの恵み(Hawaii: Kamapua’as Gunst)
(シュピールボックス2012年第2号付録)
用具:価格チップ10枚、神タイル(カマプアア)2枚、島タイル2枚、マーカー1枚
ゲームの準備:拡張の神タイル2枚は、ほかの神タイルと混ぜます。拡張の島タイル2枚も、ほかの島タイルと混ぜます。基本セットの価格チップから、5と6をすべて取り出し、わきに置きます。代わりに拡張の価格チップを全て袋に入れます。
ゲームの進行:基本ルールに次のルールを加えます。拡張の神タイル・カマプアアが自分の村にあると、補充でフルーツ1(改良面はフルーツ2)をもらえます。また拡張の価格チップが1枚2点(改良面は4点)になります。拡張の島にたどり着くと、1点、貝1、足1、フルーツ1をもらえます。拡張の価格チップ10枚は通常の価格チップとして扱います。裏面には魚が2匹描いてあります。漁に行き、この価格チップを取ったら、わきによけておいた価格チップの中から、対応するものを袋に戻します。
例:漁で価格3の価格チップと魚2匹の価格チップを取りました。魚2匹の価格チップの裏は、槍の5でした。この価格チップは自分の前に置き、わきにおいていた槍の5の価格チップを袋に入れます。
拡張の価格チップがあると、毎ラウンド終了時に魚2が手に入ります。これらのチップはゲーム終了まで手元に置きます。魚2匹の価格チップは何枚でももてます。
最終ラウンドには、手番順の1番のマスに拡張のマーカーを置きます。このマスを取ったプレイヤーは、すぐに2点と、槍のマークで得点できます。
第15回国際ボードゲーム学会
4月17日から4日間にわたって、ドイツ・ミュンヘン近郊の都市ハールにて、第15回国際ボードゲーム学会(Board Game Studies)が開かれた。
国際ボードゲーム学会は1995年にオランダのライデンで始まり、イタリア、スイス、スペイン、アメリカ、イギリス、ブラジル、オーストリア、ポルトガル、イスラエル、フランスと欧米各国を回って行われている。考古学、社会学、数学、歴史学などの専門家が、それぞれの観点から古今東西のボードゲームについて発表する。
今年はバイエルン・ボードゲームアーカイブ(Bayerisches Spiele-Archiv)が主催し、29の発表が行われた。発表内容は、後日雑誌にまとめられる予定。次回はリスボン大学の主催により、ポルトガル沖のリゾート地アゾレス諸島で行われる。
ちなみに日本では、日本遊戯史学会が同様の活動を1988年から行っている。
・Bayerisches Spiele-Archiv:Board Game Studies 2012 in Haar