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愛知岡崎に「ボードゲームサロンらいふ」6月9日オープン【2020/2閉店】

愛知・岡崎に9日、週末限定のボードゲームプレイスペース「ボードゲームサロンらいふ」がオープンする。愛知環状鉄道大門駅または名鉄名古屋本線宇頭駅から徒歩20分(駐車場あり)、土日のみ10:00~22:00。
ボードゲームの魅力を伝え、ボードゲームを使って人との交流を深めてもらうことを目指す。88種類(オープン時)のボードゲームが、明るい雰囲気の店内24席でプレイできる。料金は1時間500円、5時間2000円。お菓子つかみ取り200円、ジュース・お茶200円から。軽食持ち込み可。
店主のイシグロ氏は「ボードゲームって素直に面白いですよね。ワイワイ盛り上がるゲームやじっくり考え抜くゲームなど多種多様にある中お気に入りを見つけて、それをお友達に紹介するのも一つの楽しみかと思います。一緒に楽しみましょう!」という。
今後は、『カルカソンヌ』拡張入りをプレイするカルカソンヌイベント、『宝石の煌き』『ナンジャモンジャ』などをプレイする初心者向けイベント、人狼イベントなどを計画している。
ボードゲームサロンらいふ
愛知県岡崎市橋目町字柳ヶ坪24番地 MIKIスクエア
[Web ]

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ボードゲーム制作会社「アソビション」設立、第1作は『エルタイルズ』

大阪で今月、ボードゲームを制作する株式会社「アソビション」が活動を開始した。第1作は『エルタイルズ』のリメイクで、今夏発売予定となっている。
代表の岡田氏はボードゲームショップDDTの常連で、「ボードゲーム業界を盛り上げるために何か一緒に面白い事をしよう」と法人化した。店舗事業として「BOARDGAME Lab! DDT」(大阪中津)と、「ボードゲームレルムDDT」(横浜菊名)の2店舗を運営しつつ、日本産のインディーズゲームの製品化を進める。
第1作となる『エルタイルズ』は大阪在住のかぶけん氏(ゲームNOWA)が2014年に発表した同人作品。新ルールを追加し、箱やタイルデザインなどを一新して一般発売する。
今後も国産ゲームの製品化をメインに、まずはインディーズゲームの製品化を何タイトルか行い、やがてはゲームデザイナーと組んでオリジナル作品の開発を進める。目標としては海外でも売れるような日本のゲームをデベロップし、日本のゲームデザイナーのゲームを、日本の会社が、海外で売るという形を作っていきたいという。
現在では1年に800タイトルほども発表されている国産同人作品。絶版になった名作を復活させる動きは、『クイズいいセン行きまSHOW!』(カワサキファクトリー+アークライト)『トイレ我慢カードゲームモレール』(King’s Court+スモール出版)、『セイルトゥインディア』(OKAZU Brand+ぶんぶん)など前例があるが、これからますます活発化しそうだ。
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