『ルービックバトル』『ルービックマッチ』日本語版、1月中旬発売
『ルービックバトル』は各自が自分の山札から一斉にカードをめくって、「自分のカードだけが持っている色」もしくは「自分のカードだけが持っていない色」をいち早く宣言するパターン認識ゲーム。正解すればみんなのカードを獲得し、自分の山札に入れる。誰かの山札がなくなった時、山札の一番多い人が勝利する。オリジナルは2017年にユニバーシティゲームズ(アメリカ)から発売された。
内容物:バトルカード 60枚、遊び方カード 4枚
『ルービックマッチ』はめくられたチャレンジ(お題)カードと同じパターンになるように手持ちの12枚からカードを選んで並べるリアルタイムパズルゲーム。真っ先にできあがった人がカードを獲得し、3枚集めたら勝利となる。チャレンジカードには3段階の難易度がある。オリジナルは2019年にユニバーシティゲームズ(アメリカ)から発売された。
内容物:チャレンジカード 32枚、キューブカード 48枚(12枚×4色)、遊び方カード 4枚
メガハウスは昨年10月に『ルービックキャプチャー』日本語版をリリースしており、『ルービックケージ』『ルービックレースマスター』とあわせて5タイトルのルービックシリーズゲームが販売されている。
『バラージ:5人プレイ用』日本語版、1月29日発売
日本版The One Hundredで5位以内をキープする重量級水力発電ゲームを5人で遊べるようにする拡張セット。クラニオ・クリエーションズ(イタリア)が昨年夏にキックスターターで製品化した。5人専用のマップとルールのほか、追加の契約・重役タイルが付属する。
このほかに『バラージ』の追加重役パック(Elon AudiaとGennaro Grasso/Wu FangとDr. Octavius)が2種類発売される。各550円。