ヨフカシプロジェクト第3弾『キルタイム・キラーズ 絶泉館の殺人』7月28日発売
コミュニケーションゲーム『まっぷたツートンソウル』、デッキミキシング・ボードゲーム『魔警オルトロス』に続くIP育成プロジェクト第3弾。マーダーミステリーならではの推理要素に加え、「キラーポイントチップ」のやり取りによる駆け引きも楽しめる。またGMにも特別な達成目標が設定されており、二度目でもGMとしてプレイできるようになっている。
東京から程近い避暑地、その外れの山奥にある古びた洋館「絶泉館」。その館の主が殺された。容疑者は、現場で記憶を失い、倒れていた男女5名。奇妙なことに皆、昨夜の記憶を失っているが、館の執事が提示した調査資料によるとこの5名は全員が「未逮捕の殺人鬼」であるという。高校生探偵殺人鬼、カリスマギャル殺人鬼、精神科医殺人鬼、復讐殺人鬼、自称魔法少女殺人鬼……あなたは事件の謎を解くとともに、殺人鬼としての自分を覚醒させ、果たすべき殺人を達成しなくてはならない。
ごちゃまぜになった2つのお題を当てる『ワードコンセプ塔』7月1日発売
日本酒のラベルや地域情報誌を制作してきた同社が2021年に始めたカードゲーム部門「kamiasobi」の第4弾。これまでの『七福神めくり』『神さま日本酒でございます』『神さま日本酒おつぎします』から一転、クールなグラフィックの正体隠匿ワードゲームである。
「パンツ/メガネ」「トラ/シマウマ」といった似て非なる2つのお題を、親(ジャッジ)が「それを色で表すとしたら?」などのオーダーカードで質問して当てる。他のプレイヤー(レジスタンス)はランダムに白のお題と黒のお題が割り当てられており、親はそれぞれ何枚ずつかは知っているが誰がどちらかは知らない。
2~3周で当てる時間となり、親は2つのお題を両方当てれば5点。さらに誰がどちらのお題だったかまで当てられれば当てた人数だけ加点される。他のプレイヤーは親が外れると得点できる。交替で全員が親をして合計得点を競う。
他のプレイヤーは親ができるだけ得点できないよう、ウソにならない範囲でいかに撹乱できるかがポイント。オーダーカードには「赤ちゃん言葉で説明する」などといったミッションが出ることもあり、親がわからないときはもう1周質問できるジャッジメントカードもある(ただし使うと減点になる)。2系統の回答の違いをいかに見分け、そこからうまく正解を推理できるか、親のひらめきが試される。
内容物:お題カード 36枚、オーダーカード 33枚、役職カード 8枚、ジャッジメントカード 3枚、得点カード 1枚、カードスタンド 1枚