Posted in アンケート

アンケート:手洗い

Q.43:ゲームの前に手を洗いますか?(2011年2月)

A.必ず洗う 43票(24%)
B.時々洗う 64票(37%)
C.まず洗わない 68票(39%)

ボードゲームは多くが紙製で、取り扱いには注意が必要です。カードが汚れてガン牌できるようになってしまうと、海外製品や絶版が多いため部品交換ができません。そのため、丁寧に扱うべきなのはもちろん、参加者に手洗いを求めるサークルもあります。
2月のアンケートは、ゲーム前の手洗い状況についてお尋ねしました。必ず洗うことにしている人は4人に1人で、4割がまず洗わないと答えました(私もまず洗わない方です)。ときどき洗うを半々にすると、まだ、洗わない人のほうがやや多いようです。
手洗いは一般的なマナーというわけではありませんし、手を洗ったほうがいいか確認するのも野暮ですが、ゲームの持ち主への思いやりとして行っておくとよいかもしれません。特に見知らぬ人が集まるオープンサークルや、自宅以外の施設で行われるゲーム会では、手洗いを心がけておくとよいでしょう。ホームページで明文化しているサークルもあります。
3月のアンケートは、カードやお金のやりとりを、銀行係を通しているかお尋ねします。カードやお金を取ったり支払ったりするとき、各自で行えば銀行係の負担は減りますが、イカサマやミスの可能性も免れません。一方、銀行係が一手に引き受けると、確認の手間でゲームのテンポが悪くなることもあります。実際はゲームや場面によって対応は異なると思いますが、一番近いと思うものをお答え下さい。
Posted in フランス年間ゲーム大賞

フランス年間ゲーム大賞2011に『ドクロとバラ』

先日ノミネートが発表されていたアスドール・フランス年間ゲーム大賞が、24日カンヌ国際ボードゲーム祭の前夜祭で発表された。
大賞に選ばれたのは『ドクロとバラ(Skull & Roses)』。フランス版人狼のルイ・メーム社から発売されたブラフゲームが、良作ぞろいのノミネートの中から選ばれた。1枚の骸骨と3枚の薔薇という手札から各自1枚ずつ裏にして出し、全体で薔薇がいくつあるか予想する。予想は競り上げ式で、一番高い予想をした人がカードをめくり、骸骨を出さずに予想しただけの薔薇をめくることができれば成功。2回成功すれば勝利だが、失敗すればカードを失い、脱落する恐れもある。名作『ブラフ』と違って意図的にカードを選べるので、よりブラフがかけやすい。カードは円形で、デザインも優れている。
キッズゲーム賞には『タコアラーム』、特別賞には『世界の七不思議』が選ばれた。
Tric Trac:Le Jeu de l’Annee 2011 est …
Lui-Meme:Skull & Roses