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『レース・フォー・ザ・ギャラクシー:嵐の予兆』日本語版発売

ホビージャパンは本日、宇宙開拓カードゲーム『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』の第1拡張『嵐の予兆(The Gathering Storm)』日本語版を発売した。3,675円。
この追加セットでは、「帝国君主」や「惑星改造ギルド」、「宇宙傭兵軍」など、設定も効果も魅力的な新たなカードが加わり戦略がさらに広がる。また、新たに加わった目標タイルは発展の方向性の目安となるだけでなく、たえずほかの人の動向を睨みつつ発展することになるため、基本セットに不足していたインタラクションが生まれるようになっている。さらに、5人で遊ぶための追加カードや、1人ゲーム用のルールとタイルがついており、プレイ人数も幅が広がる。
英語版・ドイツ語版は2008年に発売され国内流通していたが、特に目標タイルは好評で、これなしではもうプレイできないという人も。
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』の拡張はこれまで3タイトルが発売されているが、ほかの2タイトルも順次日本語化される予定だ。
ホビージャパン:レース・フォー・ザ・ギャラクシー(下部に拡張の情報)

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シンボルで言いましょう(Sag’s mit Symbolen)

微妙に外してヒントを出す

絵をヒントにして、8枚のお題カードから正解を当てるコミュニケーションゲーム。『ヒントをもうひとつ』と趣向が似ており、それで思い出してゲーム棚のコミュニケーションゲームコーナーから取り出してきた。メーカーはアミーゴだが、日本にはプレイスペース広島とオフィス新大陸でちらっとしか入らなかったようだ。
8枚のお題カード(付属のものはひねりがないので『私の世界の見方』から流用)を並べ、親が見ていないところで正解を1つ決める。親のとなりからヒントスタート。25のイラストから正解に関連していそうなものを1つずつ選んで、コマを置く。
親はヒントが1つ出されるたびに、2つの選択肢がある。「これは違う」というものを取り除く消去法と、「これが正解だ」と1つ指定する方法。だいたいは消去法である程度絞り込んだところで、正解を指定するのが正攻法である。
消去法の場合、うまく取り除ければヒントを出した人に1点。親が誤って正解を取り除いてしまった場合、親とヒントを出した人以外が3点を取る。一方、正解を指定した場合は、当たっていれば親だけが残り枚数の分だけ得点し、外れればやはり親とヒントを出した人以外が3点を取ってしまう。
親が正解しても、ヒントを出した人は得点できないのがポイントで、そのためど真ん中のヒントが出せないようになっている。いいルールだ。
序盤は無理をして枚数が多いところでチャレンジしていたが、なかなか当たらない。絵からイメージしているものが、人によってずいぶん違うのである。そこでかなり絞り込んでから正解を指定する安全策に変更。ほかの人が無謀なチャレンジを繰り返したこともあって1位。
絵にコマを置いたとき、正解を知っているほかの人から「は?」とか、「ああーなるほどねー」とか反応が出るのが面白い。親もその反応を見て、重要なヒントかそうでないかを見分けるのだが、誰が反応したかによってもヒントの重要度が変わる。鴉さんの感性は皆と正反対じゃないのとか、大笑いしながら遊んだ。
Sag’s mit Symbolen
C.ウェーバー/アミーゴ(2005年)
3〜6人用/12歳以上/45分
絶版