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『エルドリッチホラー:神秘の遺跡』日本語版、6月11日発売

アークライトは6月11日、クトゥルフ神話をテーマにした協力ゲーム『エルドリッチホラー』の拡張セット『神秘の遺跡(Eldritch Horror: Strange Remnants)』日本語版を発売する。1~8人用、14歳以上、120~240分、3200円(税別)。プレイするためには『エルドリッチホラー』基本セットが必要。
新しいエンシェントワンシート「惑星直列」のほか、新しい4人の探索者、新しい冒険、遭遇、クエスト、アーティファクト、助力、ユニーク助力、そして呪文カードを加える拡張セット。オリジナルは2015年に発売されたもので、このシリーズの拡張セットが日本語化されるのは『失われた知識』『狂気の山脈にて』に続いて3タイトル目。
プレイヤーは巨石のモニュメントがある遺跡を探検し、人類生存のための秘密を解き明かし、迫り来る最期の日を生き延びなければならない。チチェン・イツァ、イースター島、ストーンヘンジ、万里の長城といった実在の遺跡がゲームに登場。どんな秘密が隠されているか、自分の目で確かめよう。
アークライトゲームズ:エルドリッチホラー:神秘の遺跡
エルドリッチホラー:神秘の遺跡

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ゲームマーケット2016春:参加者11000名

5月5日(木祝)に東京ビッグサイトで行われた日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2016春」は、初夏のようなゴールデンウィークのさなか多くの参加者が訪れ、約11000名が参加したことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回(2015年11月)の「ゲームマーケット2015秋」から1500名、約15%割増となった。参加者が1万人を超えるのはゲームマーケット史上初。
前回を70団体も上回る480団体の出展者が、251タイトルの新作をはじめ、旧作・輸入・中古ゲームが並べて迎えたゲームマーケット。午前10時の開始時には2400名が待機列を形成し、開場後も訪れる人が絶えず前回の規模を上回ることになった。同人ゲーム、輸入ゲーム、中古ゲーム、伝統ゲーム、TCG、TRPG、リアル謎解きゲームなど多様なメニューが用意され、それぞれの愛好者が集まった。
次回はゲームマーケット2016秋で12月11日(日)に行われる。国産新作評価アンケートはゲームマーケット事務局でまもなく間もなく開始される見込み。
ゲームマーケット公式:2016春 お疲れ様でした