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JELLY JELLY CAFE 池袋2号店、10月10日オープン

東京・池袋に10日、JELLY JELLY CAFE(ジェリージェリーカフェ)池袋2号店がオープンする。池袋駅西口徒歩1分、13:00~23:00、不定休。
渋谷、池袋、下北沢、福岡天神、水道橋、横浜、立川、名古屋大須に続いて9店舗目となるボードゲームカフェ。池袋店が渋谷店に勝るとも劣らない人気であることから、2号店の開店に至った。
アルコールドリンク500円、ソフトドリンク300円均一でいろいろな飲み物を飲みながら、300種類以上のボードゲームを自由に遊ぶことができる。食べ物の持込み・途中入退店は自由。利用料金は平日デイタイム1500円、土日デイタイム2000円、ナイトタイム(18:00~)は平日土日ともに1500円。いずれもワンドリンク付き。この料金で最大5時間まで遊べる。ウェブ予約も可能。
JELLY JELLY CAFEは11月に新宿店のオープンも予定しており、新宿店も合わせると都区内だけでも6店舗が営業することになる。
JELLY JELLY CAFE 池袋2号店
豊島区池袋2-12-9広瀬ビル3F/TEL:03-5904-9914‬
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グラフ・ルード賞2018に『チックウッドの森』『サンゴの森のなかまたち』

10月5日、ライプチヒのホビー祭「モデル・ホビー・シュピール」にて、ボードゲームの優れたイラストに贈られるグラフ・ルード賞(Graf Ludo)が発表され、ファミリーゲーム部門で『チックウッドの森(Chickwood Forest)』のA.ユング氏と、キッズゲーム部門で『サンゴの森のなかまたち(Tief im Riff)』のD.マテウス氏が受賞した。
グラフ・ルード賞は、ボードゲームのボックスやコンポーネントのイラストやアートワークを、メディア関係者、芸術家、子供を含むボードゲームファンが投票で評価する賞。今年で10回目を迎える。ファミリーゲーム3点とキッズゲーム3点がノミネートされ、それぞれ大賞が選ばれ、1000ユーロ(10万円)の賞金が贈られる。主催しているのは家族を中心とした生活環境を増進するカール・キューベル基金。
審査委員会は『チックウッドの森』について「もう箱絵から、見るものを物語に、つまりロビン・フッドの世界に引き込む。また、色使いはその世界だけでなく、今どきの絵本をも思い出させる」、『サンゴの森となかまたち』について「大きなゲームボードには信じられないほど多くの細かいものが描き込まれており、それでいて全体的には控えめになっている」とコメントしている。
ユング氏は『ビースティバー』『ストラスブール』『ニューファンドランド』など、マテウス氏は『カルカソンヌ』(旧版)『エルフェンランド』『エルグランデ』など、多数の作品のイラストを手がけている。
Graf Ludo:Preisträger GRAF LUDO 2018
メビウスゲームズ:チックウッドの森
メビウスおやじ:サンゴの森のなかまたち