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『ゾンビサイド ブラック・プレイグ』日本語版、9月27日発売

アークライトは9月27日、協力ボードゲーム『ゾンビサイド ブラック・プレイグ(Zombicide: Black Plague)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.グイトン、J-P.ルリアン、N.ラオール、1~6人用、14歳以上、60分、12500円(税別)。
CMON社(シンガポール)のヒット作『ゾンビサイド』(2012年)を、現代から中世暗黒時代に変えて2015年にリメイクされた作品。プレイヤーたちはパラディン、ドワーフ、ナイト、魔法使いなどとなってパーティを組み、キャラクターの技能を駆使してゾンビの大群と死者を操る者たちを相手に勝利を目指す。
ゾンビは、簡単なルールとカードの組み合わせで自動的にプレイヤーを追い詰める。剣や弓など武器を手に入れ、魔法をはじめとする新しい技能を獲得しながら、倒せば倒すほど現れるゾンビの大群に挑もう。
地図タイルを組み合わせて10種類のシナリオを遊べるほか、シナリオを自作することもできる。ミニチュアフィギュア71体を同梱した雰囲気満点のゾンビゲームだ。
内容物:ミニチュア71体、地図タイル9枚、生存者カード6枚(カードサイズ75×88mm)、ミニカード125枚(カードサイズ41×63mm)、ステータスボード6枚、生存者用カラーベース6個、ダイス6個、マーカー48個、トークン68個
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千葉大学が地方創生ボードゲームセミナー、千葉・横芝光町

千葉大学は10月20日と21日、千葉・横芝光町役場にて、公開講座「地方創生を楽しく学べるゲームをつくる~横芝光町の地方創生を題材に~」を開催する。両日とも9:00~17:00、社会人・大学生以上15名まで、参加費10000円(町民は5000円)。
地域の方と大学生が一緒にワークショップ形式で学ぶ、大学独自の学習プログラム。今回は人口23000人の横芝光町を舞台に、人口減少時代の町の地方創生(産業振興、移住者の獲得、まちづくり)を学ぶ。まちの資源や課題を取り入れたボードゲームを参加者同士で考案し、多くの町民がプレイして町の地方創生への理解と関わりが深まるようになることを目指す。
講師は地方創生・都市計画を専門とする鈴木雅之・千葉大学准教授と、饗庭伸・首都大学東京教授。特別な知識は必要なく、修了者には千葉大学長名の修了証書が授与される。
申込みはメールまたはFAXで10月7日まで。詳しくはリンク先を参照。
千葉大学:地方創生を楽しく学べるゲームをつくる~横芝光町の地方創生を題材に~