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ゲームマーケット2018秋、11月24・25日開催

国内最大規模のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2018秋」が11月24日(土)、 25日(日)、東京ビッグサイト(西3,4)にて開催される。10:00~17:00、入場料1000円、高校生以下無料(小学生以下は保護者同伴、中学生・高校生は学生証提示)。
11520㎡の会場に、2日間合計で779ブース(重複除く)が出展し、500タイトル以上(見込)の新作が発表され、22000人の参加者を見込む。ブースの内訳はエリア10、企業94、一般土曜350、一般日曜325、特設10。
会場内には販売だけでなく多くの試遊卓があり、 その場でゲームの説明を受けて実際に遊ぶことができる。また小学生以下の子どもが遊べるコーナー (ゆうもあ)や、TRPG体験コーナー「TRPGフレッシュフェス」、クトゥルフ神話TRPGトークショー (KADOKAWA)、リアル謎解きゲーム「ドラキラ」(よだかのレコード)、フリーマーケット(浅草ボードゲームフリーマーケット事務局)、チャリティー販売(おひさまネットワーク)、ふくびきコーナーなど、 性別や年齢を問わず1日中アナログゲームが楽しめる。
2日目の13時から、ゲームマーケット大賞2018の発表と授賞式が行われる。先月発表されていた優秀作品5タイトル『Improvement of the POLIS』(Head Quarter Simulation Game Club)、『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』(CRIMAGE)、『天下鳴動』(77spiele)、『東京サイドキック』(リトルフューチャー)、『トリックと怪人』(BrainBrainGames)から対象に選ばれるのはどれか、当日のお楽しみ。
ゲームマーケット公式

© アークライト

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中身はランダム『ディスカバー:未知なる大地へ』日本語版、12月20日発売

アークライトは12月20日、『ディスカバー:未知なる大地へ(Discover: Lands Unknown)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.コニエツカ、イラスト・J.ブローカル&C.チャウ&K.ウィジャジャ、1~4人用、12歳以上、60~120分、7500円(税別)。

ファンタジーフライトゲームズ(アメリカ)が今秋発売したばかりのテキスト系ボードゲームが早速日本語版になる。ゲームデザインは『エルドリッチホラー』『マンション・オブ・マッドネス』などのストーリー系で知られるコニエツカ。コンポーネントの組み合わせがランダムに入っており、箱ごとに異なるところが新基軸で注目されている。

目を覚ますと見知らぬ大地に立っていたプレイヤーたち。生き延びるために食料を集め、道具を作ると、同時に未開の地を探索し、クリア条件の手がかりを見つけ出さなければならない。ほかのプレイヤーと協力するか、競争するかはシナリオ次第。

シナリオに沿ってゲームを準備し、昼フェイズと夜フェイズを交互に行う。昼フェイズには収集、偵察、料理、工作、交易、調査、戦闘などを行い、夜フェイズにはイベントカードを引いて対処する。クエストカードに指示された条件をクリアすることで次の指示があり、最後のクエストカードに記された勝利条件を目指す。その前にダメージを多く受けると脱落してしまう。

各箱ごとにシナリオ、キャラクター、アイテム、敵、地形などのパックがいずれもランダムに封入されており、ストーリーの可能性は無数。多様な謎解きとアドベンチャーが楽しめる作品だ。

内容物:マップタイル34枚、サバイバーコマ4個、カード254枚、ダイス2個、トークン類200個以上、状態トラッカー4個、地形リファレンスガイド2冊、ルール説明書1冊(カードサイズ:小41.5×63.5mm(221枚) 大57.5×89mm(33枚))

(写真は英語版)