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長野小諸にボードゲームカフェ「KEY-DICE」11月9日オープン

長野県小諸市に11月9日、週末ボードゲームカフェ「KEY-DICE」がオープンした。JR小諸駅徒歩2分、金曜16:00~23:00、土日曜13:00~23:00、月~木休。
約60種類のボードゲームが遊べる。料金は金曜1時間400円(最大1600円)、土日曜1時間500円(最大2000円)、ワンオーダー制。飲み物はソフトドリンク300円、アルコール類400円に加え、軽食メニューもある。食べ物の持ち込み可。
長野県内のボードゲームカフェは長野市内の「SUBBOX」「adhoc」、上田の「Blokus」に続いて4件目となる。
KEY-DICE
長野県小諸市相生町1-4-14
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Posted in 日本語版リリース

ケーキ切り分け問題『もっとホイップを!』日本語版、11月24日発売

ニューゲームズオーダーは11月24日、ゲームマーケット2018秋にて、ケーキの切り分けをテーマにした『もっとホイップを!(Piece o’ Cake / …aber bitte mit Sahne)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.D.アラーズ、イラスト・ママダユースケ、2~5人用、8歳以上、20分、2000円(税込)。
ケーキを最後に取る人が切り分けることで平等になるというケーキ切り分け問題をテーマにしたゲーム。オリジナルは2008年、ウィニングムーブズ社から発売され、日本で好評を博しながらも、絶版になって久しい作品である。ケーキからピザに変えた『ニューヨーク・スライス』が昨秋、アークライト社から日本語版として発売されている。
自分の番にはいろんな種類のケーキピース11枚を人数分に組にして分け、隣の人から順番に取ってもらう。自分が取るのは最後の1組。取ったら、ピースごとに食べる(すぐに得点)か残すかしておき、また新しいケーキを並べる。こうして5枚のケーキを切り分けた後に、残しておいた分で種類ごとに一番多く集めた人に得点が入る。
種類ごとに枚数が異なり、枚数が多いほど得点が高い。また途中で食べる人がいると最多が変わる。ゲーム中に誰が1位か、今回のケーキを分けることで逆転できるかということが分かるため、美味しそうなイラストと裏腹にひりひりするような展開になる。たった一切れが勝敗を分け、終わった後は血糖値の補充も含めてケーキが食べたくなる作品だ。箱はドイツ語版よりだいぶ小さくなるが、タイルの大きさは変わらない。