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『ウボンゴミニ』に三角形と六角形、5月22日発売

ジーピーは5月22日、『ウボンゴミニ:トライゴ(Ubongo Trigo)』と『ウボンゴミニ:エクストリーム(Ubongo Extrem Mini)』の日本語版を発売する。ゲームデザイン・G.レヒトマン、アートワーク・B.ヴァーゲンフェルト、N.ノイバウアー、1~4人用、7歳以上、20~30分、1200円(税別)。
おなじみの早解きパズルゲームが三角形と六角形になった。「トライゴ」はオリジナルが2012年に発売された三角形版で、指定されたタイルを2つの面に分けてピッタリ合うように組み合わせるところが新機軸。どのタイルを左側のパズル面に置き、どのタイルを右側に置くかに加えて、タイルは表と裏の両面が使えるため、パズルを解くのは容易ではない。難易度中級。
「エクストリーム(ミニ)」はオリジナルが2009年(大箱版は2007年)に発売された六角形版。こちらは四角形版と同じく1つの面にピッタリ合うように組み合わせるが、六角形になっていることで難易度が上がっている。難易度上級。
いずれも最初に解いたプレイヤーが「ウボンゴ!」と言い、大きな声でゆっくり20~30数え、その間に他のプレイヤーは続行できるというルールで、砂時計など追加のコンポーネントをなくしている。解けた人はカードを受け取り、獲得したカード枚数を競う。
難易度はどちらも2段階あり、難しい方はタイルの枚数が増える。問題は合計64問。タイムチャレンジの1人用ルールもあり、脳トレとしてもプレイできる。
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ダンジョン探索ワードゲーム『トラップワード』日本語版、5月中旬発売

ホビージャパンは5月中旬、『トラップワード(Trapwords)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ブレジナ&M.フラバレク&M.ポザレク、イラスト・R.トレス&D.ジャブロノフスキ、4~8人用、8歳以上、30分、3000円(税別)。
オリジナルはチェコゲームズ出版(チェコ)から2018年に発売された。同社の『コードネーム』のように2チームに分かれ、お互い罠を仕掛けながらダンジョンを探索する。
毎ラウンド、各チームに1つずつ秘密のワード(言葉)が設定される。これは各チームの出題者と相手チームしか知らない。出題者がヒントを出し、チームメイトが制限時間内に秘密のワードを当てることができればステージクリア。ただし相手チームはトラップワードを設定しており、出題者がヒントとしてトラップワードを言ってしまうとその時点で手番終了になってしまう。
ダンジョンを進むごとにトラップの数が増え、さらなる試練「呪い」のかかった部屋にも遭遇し、難易度も上がっていく。ダンジョンの最後にいるラスボスを先に倒すのはどちらのチームだろうか?
秘密のワードは全800語で、「ファンタジー」と「一般」の2つのカテゴリーから選べる。罠に気をつけてヒントを出せば、自然と分かりにくいものになり、チームの混乱は必至。手に汗握る展開と、罠の掛け合いが楽しいワードゲームだ。
内容物:両面印刷のカード50枚(ファンタジーのワード400語と一般テーマのワード400語)、モンスターカード 10枚、呪いカード 10枚、部屋タイル 7枚、本4冊、チームコマ 2つ、モンスターコマ 5つ、たいまつ 2つ、プラスチック製スタンド 3つ、トラップワードシート 1冊、鉛筆 2本、砂時計 1個、ルールブック 1部、ゲームの概要 1部