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フランスの日本フェスにボードゲーム出展

フランス・トゥールで28日から3日間にわたって開かれる日本フェス「ジャパン・トゥール・フェスティバル(Japan Tours Festival)」に、日本からitten、Engames、テンデイズゲームズの3社が共同出展し、国産ボードゲームを紹介する。
ジャパン・トゥール・フェスティバルは2015年から始まったマンガ・アニメをはじめとする日本文化を紹介するイベント。6回目を迎え、2万人を超える来場者が、ポップカルチャーだけでなく伝統芸能や書道・華道を体験する。
200名を超える招待者名簿にはittenの島本直尚氏、Engamesの杉木貴文氏、テンデイズゲームズの田中夫妻、メビウスゲームズの能勢真由美氏らが名を連ねる。出展者一行は2月21~23日のカンヌ国際ゲーム祭から直行で参加する模様。テンデイズゲームズは『どんぐりやま』『ミューラ』『ごいた』『R-ECO』『天下鳴動』を出展するという。
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『テストプレイなんてしてないよ ゾンビとバナナ』日本語版、3月19日発売

グループSNEは3月19日、『テストプレイなんてしてないよ ゾンビとバナナ(We Didn’t Playtest This Pasted-On Theme at All)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.シェスリク、イラスト・松田実愛、2~10人用、13歳以上、1~5分、1500円(税別)。
日本で爆発的人気を博しているおバカで愉快なカードゲームのシリーズで、オリジナルは2014年に発売された。今回の焦点はテーマで、全てのカードがゾンビ、タイムトラベル、エルフ、宇宙船、海賊といったカテゴリーに属し、ゲームごとに「テーマ・エンドカード」を1枚使用する。
手番にはカードを1枚引いて1枚プレイするだけ。カードに書かれた「○○すれば勝利する」という条件を満たすか、他のプレイヤー全員を敗北させれば勝利する。
さらにテーマ・エンドの条件が満たされてもゲームは終了するが、勝敗はカードの裏面を読むまでのお楽しみ。ゾンビとバナナまみれカードで、カオス度が上がったパーティーカードゲームだ。