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『タペストリー:陰謀と策略』日本語版、10月22日発売

アークライトゲームズは10月22日、『タペストリー ~文明の錦の御旗~ 拡張 陰謀と策略(Tapestry: Plans & Ploys)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ステグマイヤー、イラスト・A.ボスレイ&R.ブラウン、1~5人用、12歳以上、90~120分、4200円(税別)。
今年3月に日本語版が発売されたストーンマイアーゲームズ(アメリカ)による文明発展ゲームの拡張セット。オリジナルの英語版を含め、各国語版と同時発売となる。個性豊かな10の新文明が登場し、戦略の幅が広がる。
ほかにも相手の裏をかく「罠カード」、新たな世界遺産のカード5枚とミニチュア7軒、ソロゲーム用シナリオ5本を追加。基本セットにおけるバランス調整したルールも掲載している。
内容物:文明シート 10枚、世界遺産ミニチュア 7軒、世界遺産カード 5枚(57×87mm)、錦旗カード 15枚(57×87mm)、宙域タイル 5枚(1枚は差し替え用)、世界遺産トークン 12個、ルール説明書 1冊、探査バッグ 1袋、オートマ文明カード 2枚(文明4つ)、オートマ早見カード 2枚、オートマルール 1冊(シナリオ5本)
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その擬音はどんなシチュエーション?『ゼッタイギオンカン』9月17日発売

幻冬舎は9月17日、擬音を使うコミュニケーションゲーム『ゼッタイギオンカン』を発売した。ゲームデザイン・さいころk(するめデイズ)、3~8人用、8歳以上、15分、1600円(税別)。
オリジナルはするめデイズがゲームマーケット2015秋に発表した『擬音フェスティバル』。第2回ゲームマーケット大賞で一次審査を通過している。
数字カードで擬音の文字数を決めたら、擬音カードを1枚ずつ出して全員共通の擬音を作る。その擬音にぴったりなシチュエーションを順番に発表し、自分がいいと思うものに投票する。これを繰り返して投票数の一番多いプレイヤーが勝利。
擬音カードは全部で82種類あり、組み合わせは2500億通り以上。カードの文字がマンガ調になっており、文字のビジュアルによるインパクトもあるため、想像力や表現力がかき立てられる。言われてみれば納得の回答や、想像の斜め上を行く回答に盛り上がる作品だ。
幻冬舎によるゲームマーケット作品の一般発売は、『タギロン』から数えて8タイトル目となる(タグ:幻冬舎 を参照)。書店でも購入することができる。