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大きいか小さいか当てて財宝ゲット『金庫破りのジギ』日本語版、6月5日発売

すごろくやは6月5日、『金庫破りのジギ(Siggi Safeknacker)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・H.マイスター、イラスト・T.シュヴァルツ、2~5人用、7歳以上、10分、1400円(税別)。
『そっとおやすみ』『お菓子の魔女』に続く「HABA名作ゲーム復刻シリーズ」第3弾。オリジナルは2011年に発売されたが絶版となっていた。暗証番号を間違えないようにして、あちこちの金庫から宝石・金貨・札束を盗み出すゲーム。

手番にはカラーダイスを振り、出た色の金庫の前にあるカードの数と比べて、山札からめくるカードの数が大きいか小さいかを当てる。当たっていればカードをゲット。外れたらカードはすでに獲得した分も含めてその金庫に置かれ、次に当てた人のものとなる。
カードを確保するには、1回休まなければならない。枚数が増えていて数が予想しやすいおいしい金庫を狙いに行くか、我慢して安全に確保するかで、悩ましい選択と駆け引きが生まれるゲームだ。
内容物:色のサイコロ 1個、泥棒袋のコマ 5個、カード 56枚、説明書(日英独) 1冊
すごろくや:金庫破りのジギ

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東京神保町にボードゲームカフェ「Librest」6月1日オープン【2022/3閉店】

東京・神保町に6月1日、ボードゲームカフェ「Librest(リブレスト)」がオープンした。地下鉄神保町駅徒歩4分、平日17:00~23:00、土日祝12:00~23:00、不定休。
店主のしんたん氏が、おしゃれな空間でボードゲームを楽しみたいと思って開いたボードゲームカフェ。当初は御徒町に開店予定だったが、本の街でもある神保町となった。店内は緑で覆われ、大木もある独特な空間でボードゲームが遊べる。店名は「lib(解放)+rest(憩い)」と「lib(library=知のコレクション)+rest(forest=森)」という2つの意味を込めている。
席数は26~30席で、200種類以上のボードゲームを常備。料金は30分500円、ワンドリンクオーダー制。ただし都の要請に従い、6月上旬まで3卓に限定し、ボードゲームは持ち込みのみプレイ可能で(相席は不可)、提供は飲食のみとなる。
飲食はタコライス、オムライス、クリームシチュー、グラタンなど、飲み物は紅茶などがあり、店内の雰囲気にマッチしている。
Librest~森のボードゲームカフェ~
東京都千代田区神保町3-16-1共和神田ビル/TEL:03-5577-7678
[Twitter ]
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