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次にいう数は?『七人の探偵』日本語版、8月6日発売

diefiesen7.jpgアークライトゲームズは8月6日、カードゲーム『七人の探偵(Die fiesen 7)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ゼメ、イラスト・亀川秀樹、2~6人用、8歳以上、15~25分、1800円(税別)。
オリジナルは2015年、夕日のドライハーゼン(ドイツ)から発売された。輸入版は「7人のマフィア」「えげつな7(セブン)」のタイトルで流通していた。このたびはイラストを一新し、マフィアから探偵に変更しての発売となる。
カードを出すたびに指定されたリアクションをして、間違えないようにカウントアップ(カウントダウン)するリアクションゲーム。
プレイヤーは順番に1枚引いて共通の捨て場に公開。カードのイラストには全て効果があり、数を言う、特別なセリフを言う、無言で過ごすなど、取るべきリアクションを行う。その間に1から7までカウントアップし、7から1までカウントダウンする。
カウント以外でも数字は進めなければならず、「1!」「ゴホン」「3!」「4!」「……」「6!」というようになかなかややこしい。さらにカードに2人いれば2回カウントしなければならない。間違えたらペナルティとして、その時点での捨て場のカードをすべて受け取り、最初に自分の山をなくしたプレイヤーが勝利する。 
一回のミスで逆転するかもしれないシチュエーションで一瞬も油断はできず、スリルのあるゲームが楽しめる。さあ、次にへまをやらかすのは一体誰だ?
内容物:カード 110枚、ルール説明書 1枚(※カードサイズ:56mm×87mm)

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シンデレラ×五等分『花嫁が多すぎる』8月8日発売

アークライトゲームズは8月8日、カードゲーム『花嫁が多すぎる』を発売する。ゲームデザイン・大気圏内ゲームズ、イラスト・春場ねぎ、3~5人用、8歳以上、30分、2500円(税別)。
大気圏内ゲームズが2014年に発表し、2016年に同社から一般発売された『シンデレラが多すぎる』と、週刊少年マガジンに連載されていた『五等分の花嫁』のコラボ。パッケージイラストは作者の春場ねぎ氏が描き下ろした。
たくさんいる花嫁候補から、カードをプレイして髪型と服装を消去法で絞り込んでいき、最後に決まった条件の花嫁のうち、「花嫁度」の最も高いカードを手札に持っていれば勝つ。『シンデレラが多すぎる』から、条件を2つに限定し、1ラウンドは5分もかからない。全員が親をプレイしても短時間でプレイできる。
『シンデレラが多すぎる』は2018年、ライトノベル『妹さえいればいい。』の特装版付録『妹が多すぎる。』になったこともあり、シンデレラ版、シンデレラ新版、妹版、花嫁版とこれで4作目となる。
内容物:五つ子カード(88×63mm)25枚、花嫁タイル 5枚、スタートプレイヤーマーカー 1枚、得点チップ 42枚、遊び方説明書 1冊

© 春場ねぎ/講談社