コミック『天王寺さんはボドゲがしたい 』第4巻、10月9日発売
竹書房のグラビア付き青年月刊誌『キスカ』で連載中のボードゲームコミック。万能タイプの帰国子女、天王寺ユリアを一方的にライバル視している主人公の南森ゆきが、ボードゲームを通して友情を深めていく。今回の収録は第16~最終話で、『ミープルサーカス』が登場する。
2018年9月から連載を開始してこれで最終巻。終了を惜しむ声がツイッターに寄せられている。
【お知らせ】10月9日(金)に「天王寺さんはボドゲがしたい」4巻を発売頂けることになりました!
最終巻はすずが目印です!✨
4コマ含め今回も色々描き下ろしをさせて貰ったり最後まで楽しく描かせて頂きました☺️🌸
よろしくお願いします~!通販はこちら↓https://t.co/twXotWfLJx pic.twitter.com/2sHTukDcIb
— mononofu🎲天ボド④巻10月9日発売! (@mononofu44) September 28, 2020
描きためて売って『モンマルトル』日本語版、11月12日発売
オリジナルはブラム!社(フランス)から2019年に発売された作品。デザイナーは『イマジナリウム』などの作品がある。20世紀初頭パリの芸術界で、自分の絵画をコレクターに売ってお金を稼ぐ美麗なイラストのセットコレクションゲームだ。
手番には創作か営業のいずれかを行う。創作では手札からカードを自分の前(アトリエ)に出し、山札から補充する。アトリエにはカードを6枚しか置けず、不要なものは売却しなければならない。営業では4人のコレクターの色(嗜好)に合わせたカードを捨ててそのカードを取る。ただし移動する美術商がいるコレクターには営業ができず、その時点でほかのプレイヤーよりも枚数か合計価値が多いものしか出せない。
2人のコレクターのカードがなくなるか、誰かが15フラン獲得したらゲーム終了で、獲得したコレクターのカードや現金を足して勝敗を決める。コレクターのカード枚数によってゲーム中に1回だけ獲得できる契約カードもカギとなる。
他のプレイヤーの手元を確認しながら、いつ売るのか、何を出したら売りやすいかといった駆け引きがある。また特定のコレクターに集中させて早めにゲームを終わらせるか、より多くに売って得点の高い契約を獲得するかといった戦法の幅も広い。
内容物:収集家カード 20枚、契約カード 5枚、作品カード 60枚、貨幣トークン 27枚、親マーカー 1枚、美術商マーカー 1個、早見表カード 3枚、ルール説明書 1冊(※カードサイズ:61×112 mm)