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モンスターを率いて収容所を牛耳る『ロックアップ』日本語版、8月19日発売

アークライトゲームズは4月8日8月19日、『ロックアップ(Lockup: A Roll Player Tale)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.コルドンスキー、イラスト・L.リベイロ、1~5人用、10歳以上、45~90分、5800円(税別)。

RPGキャラメイクゲーム『ロールプレイヤー』、フリップ&ライトゲーム『カートグラファー』と同じ世界観で、サンダーワークス・ゲームズ(アメリカ)から2019年に発売された作品。戦いに敗れて投獄されたモンスターの一群を率いて、収容所からの解放を目指すワーカープレイスメントとエリアコントロールを融合したボードゲーム。

各プレイヤーはモンスター種族のリーダーとなり、収容所内の7つの施設に自分の種族トークン(ワーカー)を配置していく。種族トークンには個別に戦力や能力が設定されており、ラウンドごとに一番高い戦力を配置したプレイヤーが、その施設を牛耳って資源・新しい仲間・アイテム・名声などの報酬を得ることができる。

種族トークンは表にして置くものと裏にして置くものがあり、プレイヤー同士の熱い駆け引きや読み合いが発生する。全ラウンド終了時に最も高い得点を得ていたプレイヤーが勝者となる。

1人用ルールや上級ルールも収録されており、さまざまなプレイを楽しめるほか、『ロールプレイヤー』のプロモカードも同梱されている。

内容物:ゲーム盤 1枚、ラウンドマーカー 1個、種族トークン 30個、戦力キューブ 22個、看守ボード 1枚、親プレイヤーマーカー 1個、カード166枚、疑惑キューブ 12個、種族ボード 5枚、名誉マーカー 5個、ルール説明書 1冊、資材キューブ 65個、種族トークン立て 5個、『ロールプレイヤー』用プロモカード 6枚(※カードサイズ 44×67mm)

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フリップ&ライトで地図制作『カートグラファー』日本語版、4月8日発売

アークライトゲームズは4月8日、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされたフリップ&ライトゲーム『カートグラファー(Cartographers: A Roll Player Tale)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.アダン、イラスト・L.リベイロ、1~100人用、10歳以上、30~45分、2400円(税別)。

女王の命を受けたカートグラファー(製図家)たちが、最も良い王国の地図を書き上げるフリップ&ライト(カードをめくってプレイヤーシートに記入するスタイル)ゲーム。RPGキャラメイクゲーム『ロールプレイヤー』と世界観を共有するゲームとして、サンダーワークス・ゲームズ(アメリカ)から2019年に発売され、ペガサスシュピーレ(ドイツ)から発売されたドイツ語版でドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされている。

カードをめくって指定された地形(家、森、川、畑)を各自のプレイヤーシートに書き込み、ラウンドごとに変わる得点条件で最高の得点を取ることを目指す。神殿の廃墟や金貨が描かれた地形をうまく活用したいところだが、罠カードがめくられると、プレイヤーシートを隣のプレイヤーに渡してお邪魔キャラを書き込まれてしまう。

4つの季節(ラウンド)を通して地図を作成し、王国最高の製図家になるのは誰か。『カートグラファー』と『ロールプレイヤー』のプロモカード14枚が付属する。

内容物:地図シート 100枚、カード 41枚、えんぴつ 4本、ルール説明書 1冊、プロモカード 14枚(カードサイズ:86×63mm)