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大阪版モノポリー

モノポリーのご当地版では秋田県版に次いで国内で2番目となる『大阪版モノポリー』が12月20日に発売された。取り扱いは大阪名物みやげ店「いちびり庵」で、通信販売でも入手できる。4500円。
登場するのは大阪の名所や有名企業。最も高価なボードウォークは大阪城と江崎グリコになっている。ほかにも通天閣、大林組、マンダムなど全国的におなじみのものも登場する。
発売日には「いちびり庵 なんば店」の販売イベントにモノポリーチャンピオンが参加した。インターネットの先行予約では数百個の注文が入ったという。1月にも記念イベントが通天閣や2001年日本チャンピオン植田氏が経営するバー「旅・カフェWA★shu」で行われる予定だ。
大阪版モノポリー公式ページ
なんば経済新聞:大阪版「モノポリー」販売開始−世界チャンピオン参加し店頭イベント
旅・カフェWA★shu
いちびり庵

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カタン、PS3で登場

ゲームリパブリックは18日、プレイステーション3(PS3)用ソフト『Catan(カタン)』をダウンロードで配信し始めた。価格は税込み1200円。カタンのオンライン対戦はドイツの「ブレットシュピールヴェルト」、XBoxライブ、カタソ、Sea3D、カプコンのβテスト版など数多くあったが、これに新たな選択肢が加わった。
カタンは1995年にドイツ年間ゲーム大賞を獲得した開拓ゲーム。ドイツゲーム最大の傑作で、全世界17ヶ国語で300万セットが販売されている。日本語版ははじめにトライソフトが手がけ、後にカプコン、そして現在はハナヤマが取り扱っている。
PS3版では、通信対戦・CPU対戦もでき、チャットを通じて交渉などもできる。また指カーソル機能でマップを指差しながら話もできるようになっている。オプションでボードデザインを3D版・コスモス版・メイフェア版から選べるほか、ハウスルールの選択もできるなど細かい。カタンをこよなく愛する岡本吉起氏のプロデュースならではのこだわりである。
ゲームリパブリックでは、後続として自社製品の『シャドウハンターズ』『オーナーズチョイス』『トリック&トリート』の配信も予定している。
ボードゲームリパブリック:Catan