『アンジュ・ユナイト』side:α/side:β/ブリリアントパック Vol.1、9月1日発売
遊宝洞が制作し、2013年にKADOKAWAから発売されたTCG『アンジュ・ヴィエルジュ』をもとに、キャラクターや世界観を継承しつつ、ゲームシステムをリニューアル。ひとつの商品で全種類のカードが揃う「固定セット型カードゲーム」になった。TCG『アンジュ・ヴィエルジュ』との互換性はない。
セット内の178枚のカードを用いて43枚のデッキを構築し、互いにデッキを持ち寄って1対1の対戦を行う。side:αとside:βはカードスリーブの絵柄以外同じ内容だが、両方購入することでデッキに同じカードを3枚以上入れられるようになる。
『ブリリアントパック Vol.1』はside:αとside:βの収録カードにFoil・箔押ししたもので、1パックにランダムに2枚入っており、適宜差し替えてプレイすることでデッキを彩る。全72種(プレミアムカード67種、イラストの異なるパラレルプレミアムカード5種)。
発売を記念して、今月から全国で体験会が開かれる。会場・日程はこちら。
内容物(side:α/side:β):カード 178枚(通常カード65種各2枚、フレームカード2種各24枚)、ルール解説書 1枚、紙製プレイマット 1枚、カードスリーブ 1個(65枚入り)
プールサイドのサバイバル『スプラッシュパーティ』日本語版、7月3日発売
ラベンスバーガー(ドイツ)から1999年に発売された『プールに出かけよう!(Ab in den Pool!)』をカクテルゲームズがリメイクしたもの。プールサイドの生き残りゲーム。
各プレイヤーには密かに自分の色が割り当てられ、その色のミープルが生き残ることを目指す。手番にはミープルを1つ持ち上げ、下にある数字を見てその数だけ進める。移動先に他のミープルがいればプールにドボン。こうしてミープルがどんどん減っていき、最後の一人になったプレイヤーが勝者となる。
狙われないよう、できるだけ自分の色をカモフラージュしたいところだが、どのタイミングで正体を明らかにするかがポイントで、推理と心理戦の両方が楽しめる。箱がそのままプレイフィールドになるボックスで、持ち運びもしやすく、この夏の外出先で活躍しそうだ。