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ピクショナリーカードゲーム(Pictionary Card Game)

カードを口にくわえて

お絵描きゲームの傑作『ピクショナリー』が今年カードゲームになった。マテル社なので日本語版が出たらいいなと期待しているが、どうなるだろうか。
ピクショナリーを冠しているが、何と絵は描かない。その代わり、カードを使ったジェスチャーで当ててもらう。2チームに分かれ、お題を確認したらスタート。チームの代表には、同じ内容のカードが与えられ、その中から自由に取ってお題を表現する。カードを並べてもいいし、手に持って何かに見立てたり、空中を移動したりしてもよい。
チームのメンバーは、代表のジェスチャーを見ていち早く当てる。先に当てたチームがポイント。これを何回か繰り返して、ポイントの多いチームが勝つ。
カードは抽象的な図形ばかり。これはまんま『スクイント』であるが、時間制限ではなく早い者勝ちになっていることで、難しいお題にもじっくり取り組めるようになっている。
お題カードは子供向けと大人向けがあって、大人向けのほうは歌手名や映画名などアメリカ文化の理解が必要だが、子供向けなら英語でもだいたいは問題なく遊べる。
難易度が高くてなかなか当ててもらえないこともある。そんなときは手を変えてみてもかえって混乱するばかり。両チームともギブアップというとき、後から答え合わせをして「あー、そういうことか!」と気づくのもおかしい。反対に一瞬で当てて驚かれることもあって、盛り上がった。
Pictionary Card Game
B.ユー/マテル(2010年)
2人以上/7歳以上/20分

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『Mr.ジャック』ポケット版に

街にしのびこんだ切り裂き魔ジャックを、推理で特定する2人用ゲーム『Mr.ジャック』が、持ち運びに便利なタイルボード仕様のポケット版になって発売された。お値段も半額以下の2,310円。
ボード上にちらばった9人のキャラクター。このうち1人が切り裂き魔ジャックが変装した奴だ。探偵役のプレイヤーは犯人を絞り込むように、ジャック役のプレイヤーは逆に絞りこませないように行動する。
ボードゲーム版からの変更もある。ボードは9枚のタイルを並べて作り、ホームズと助手のワトソンと愛犬のトビーが追手となって、止まっている列から直線上にジャックが見えるかどうかを判定する。手番には、探偵1人を時計回りに移動するか、タイルを回してマップを変えるか、タイルを交換するか、アリバイカードを引くかの4択。
ラウンドごとに、ジャックが目撃されたかどうかが明らかとなる中、はたしてホームズは夜が明ける前にジャックの正体を暴くことができるのか? それともジャックがまんまと逃走に成功してしまうのか?
今年のエッセン国際ゲーム祭で出展される新作が早くも取り扱い開始だ。
Mr.Jack Pocket
B.カタラ、L.モーブロン/ハリケーン(2010年)
2人用/14歳以上/15分