申し込み方法はゲームマーケットのホームページから参加申込フォームに記入して送付し、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を4月11日まで送らなければならない。
創作ゲーム、中古ゲーム、輸入ゲーム、関連グッズ、書籍など出展するものは自由で販売もできるが、市販のトレーディングカードゲームの交換・販売・プレイ、成年向け商品の販売・プレイはできない。
アークライト社の主催となって2年目となった今年、次のような変更が行われている。
まず出展料を納めた時点で出展が確定すること。これまでは当落が後で連絡されるという仕組みだったが、早く準備に取り掛かれるようになった。先着順となるが、事務局は基本的に落選させない方針だ。
次に中型ブース、大型ブースの体験卓がなくなったこと。これによってより多くの出展団体に対応する。その代わり、出展ブース付近に併設する「イベントスペース」(1卓4200円)を申し込むことで、体験卓を設けることも可能。
そして床置き・当日申込みの「フリーバザールコーナー」が廃止され、一般ブースに統合される。近年、このコーナーの中に問題のある出展があったため、やむを得ない変更だったと事務局は説明するが、問題のある出展者はいなかったのにと廃止を惜しむ声もある。
一般ブースは前回の3500円から値上げしているが、無料の出展者証が1枚から3枚となり、3人で使えば割安となる。なお、一般の入場料は800円。
昨年は史上最高の123ブースが出展し、2200名の入場者が訪れたゲームマーケット。今年も皆で盛り上げよう。
・ゲームマーケット2011:ご出展のみなさまへ