Posted in 国内ニュース

日経新聞にボードゲームランキング

今朝の日本経済新聞「日経プラス1」の何でもランキングコーナーに、ボードゲームランキングが掲載された。クリスマスまであと1ヶ月、贈り物の候補として専門家や愛好者が薦めるボードゲームは何か。

回答者はメビウスゲームズ、すごろくや、テンデイズゲームズ、キウイゲームズなどボードゲーム専門店の店長、アマゾン、トイざラス、博品館、東急ハンズなど大手通販・玩具店の担当者など14名。小学生のいる家庭で3人以上で遊べるゲームと、大人だけの家庭で2人だけで遊べるゲームを、別々に順位付けし、集計した。贈り物なので、現在国内で入手できるものが前提となる。

この結果、小学生のいる家庭にお薦めのゲームで1位となったのは『ドブル』。過去のランキングでトップに君臨していた『ワードバスケット』(2位)を抜いた。大人だけの家庭にお薦めのゲームは『ラミィキューブ』が1位。

記事の中では先週末に行われたゲームマーケット2012秋の盛況ぶりも報じられたほか、ランキングには入らなかった国産ゲームの『人生ゲームGO!GO!』『宝探しアドベンチャーTORE!魔宮攻略ゲーム』も言及されている。

【NIKKEIプラス1 何でもランキング】
こども向け
1位:ドブル(1890円/ホビージャパン)
2位:ワードバスケット(1500円/メビウスゲームズ)
3位:ぴっぐテン(1500円/メビウスゲームズ)
4位:ミッドナイトパーティ(3200円/メビウスゲームズ)
5位:チーキーモンキー(3780円/アークライト)

おとな向け
1位:ラミィキューブ(2940円/増田屋コーポレーション)
2位:ベガス(2800円/メビウスゲームズ)
3位:カルカソンヌ(3200円/メビウスゲームズ)
4位:ガイスター(2800円/メビウスゲームズ)
5位:ドミニオン(4725円/ホビージャパン)

日本経済新聞:大人も夢中 「世界のボードゲーム」ランキング

Posted in ゲーム賞

スペイン年間ゲーム大賞2012に『サンティアーゴ・デ・クーバ』

スペイン年間ゲーム大賞(Juego del Ano)選考委員会は、今月初めにコルドバで行われる第7回国際ボードゲーム祭にて、スペイン年間ゲーム大賞を発表した。9月に発表されていた5タイトルのファイナリストから、『サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba)』が大賞に選ばれた。

スペイン年間ゲーム大賞は今年で8回目。過去には『禁断の島』『ファウナ』『ディクシット』『アグリコラ』などが受賞している。ここ3年はファミリーゲーム路線を取っており、その線で1時間以内で終わる『サンティアーゴ・デ・クーバ』が選ばれた模様だ。

【スペイン年間ゲーム大賞2012】
大賞
サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba/M.リーネック)
ファイナリスト
花火(Hanabi/A.ボザ)
キングダム(Kingdoms/R.クニツィア)
村の人生(La Villa/ブラント夫妻)
アイランド(The island/J.コートランドスミス)
(括弧内はスペイン国内の流通タイトルとデザイナー名)

Premio JdA 2012: Santiago de Cuba
Amazon.co.jp:サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba)