『インフェルノ』日本語版、9月19日発売
2005年にピアトニク社(オーストリア)から発売された作品を、人気イラストレーターのスーパーログ氏のイラストで一新。インパクトの大きいパッケージとなった。
手番にはスタートプレイヤーが出した「最初の一枚」と数字か色が一致しているカードを出す。出せない、出したくないときはそれまでに出されていたカードを全て引き取って失点となる。失点が大きいインフェルノカードが出ると、場がヒートアップする。次第に迫ってくる絶体絶命の状況から脱出することはできるか。多人数で盛り上がりたい。
Tシャツは、グレーにブラックのラグランスリーブで、オレンジ色のイラストが目を引くデザイン。サイズが5種類用意されているが、XS以外は早くも品切れとなっている。
・テンデイズゲームズ:インフェルノ日本語版/インフェルノ日本語版:Tシャツセット
・play:game評価コメントリスト:インフェルノ
ゲームマーケット大賞創設、第1回は来秋発表
制作者を支援すると共に、あまり遊んだことがない方に遊んでもらうことで、日本国内のアナログゲーム・シーンのさらなる活性化を目指すという。
選考過程はドイツのゲーム年度と同じく秋から春まで。ゲームマーケット秋、ゲームマーケット大阪、ゲームマーケット春で販売・頒布された作品が対象となる。一次審査として当サイトの「ゲームマーケット新作評価アンケート」を利用し、平均点と投票数のそれぞれ上位5作品(大阪は3作品)と、審査員の推薦作に絞り込む。この中から審査員とゲームマーケット事務局による二次審査、審査員による三次審査を経て、大賞と優秀作品を選出する。
大賞に選ばれると授賞式(ゲームマーケット秋で開催)に出席する交通費と、ゲームマーケットで1回、無料で企業ブースを利用できる副賞が贈られる。次点の優秀賞にも、授賞式への交通費と一般ブースを利用できる副賞がある。
審査員はゲームマーケット発起人の草場純氏、4Gamerの朱鷺田祐介氏、ミスボドの秋山真琴氏、当サイトの管理人小野卓也の4名。主催のアークライトは、自社の作品を選考対象から外し、受賞作品の版権の自由を保証するなど、公正な審査ができるよう配慮した。
愛好者の間では早速、さまざまな意見が上がり話題となっている。
・ゲームマーケット:ゲームマーケット大賞の創設について
・Twitter:ゲームマーケット大賞