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第2回『私の世界の見方』お題コンテスト、緊急開催

テンデイズゲームズ(東京・三鷹)は15日、コミュニケーションゲーム『私の世界の見方』日本版について、第2回となるお題アイデアコンテストを開いた。制作日程の都合上、明日(17日)が〆切。
『私の世界の見方(Wie ich die Welt sehe…)』はスイスのゲーム。1人が読み上げた「お題カード」を聞いて、ほかの全員は相応しいと思う「単語カード」を手札から出す。誰がどのカードを出したのかわからないように混ぜてから発表し、選ばれた人には得点が入る。ランダムに1枚入るダミーカードを選ぶと失点になってしまうのがまた盛り上がる。
日本版の制作は2012年に発表され、第1回お題アイデアコンテストが開かれたもののその後難航。ようやく今年、発売の目処が立った。
日本版ではお題カード、単語カードともにいくつかローカライズされるが、お題カードのアイデアを募集している。1人5点まで、名前、ペンネーム・ハンドルネーム、連絡先メールアドレス、テンデイズゲームズにひとことと、単語カードに入っていたら面白いと思うものもあれば書いてメールで送る。審査の上、6月20日頃に入賞作品が発表され、日本版への収録と、商品発売時に商品が進呈される。
第1回は「専業主婦の母親が突如ブログを公開。そのタイトルは○○。」「近所のスーパーの名物○○の詰め放題」「面接にお越しいただく際、筆記用具の他に◯◯をお持ちいただき、受付にお渡しください。」「私のお婆ちゃんがツイッターでつぶやいた。−○○なう」が受賞し、日本版に収録されることになっている。
詳しい応募要領や送り先のメールアドレスは下記のリンクを参照のこと。タイトな日程だが、急いで応募してみよう。
Daily Life is a game:急遽開催!第二回「私の世界の見方:日本版」発売記念!お題アイデアコンテスト!

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カタン・リキシャラン

コスモス社(ドイツ)は、『カタン』発売20周年を記念して4月に、インド北部をリキシャーで横断するプロジェクト「カタン・リキシャラン」を行った。チャイルドエイドの寄付金募集を行い、2700kmを走破した。
リキシャは日本語の人力車を語源とする電動三輪車で、インドでは2人乗りのタクシーとして全国的に利用されている。このリキシャに、カタンのロゴをラッピングし、コスモス社の社員2人が運転して、パキスタンに近いジャイサルメールから、ジャイプール、アグラ、ヴァラナシ、パトナーを通って、バングラデシュに近いシロンまでを走った。
道中はガソリンや食料の調達だけでなく、道路の悪状況や砂嵐にも悩まされたが、2週間をかけて無事完走。コスモス社によれば、期間中に募集されたチャイルドエイドでは、15000ユーロ(200万円)の寄付金が寄せられたという。
Catan Rickshaw-Run 2015
Kosmos Verlag:CATAN Rickshaw Run
Stuttgarter Nachrichten.de:Im Dreirad quer durch Indien

Posted by Catan on 2015年4月15日