シリーズ累計60万本以上を売り上げている招待隠匿ゲーム『タイムボム』にさまざまな特殊効果を加える進化版。電脳世界を舞台に、「ノイズン」というモンスターの爆発をもくろむ「Nボマーズ」陣営と、それを阻止する「Qポリス」陣営が戦う。
各自に配られたカードには、同種が4枚揃うと爆発する「ノイズンカード」と、全部めくられたらQポリスの勝ちとなる「突破カード」がある。自分に配られたカードの内容を確認してからシャッフルし、順番にめくっていく。それぞれの陣営の勝利条件となるカードをわざとめくったのか、間違ってめくったのかを見極めて、味方と共に勝利を目指す。
カードにはさまざまな効果があり、めくられたときに発動する。これによって展開が多様になり、会話も盛り上がるだろう。テーマについては文科省プログラムの協力により株式会社QunaSysが監修し、ゲームの名称や振る舞いには量子ネタが満載となっている。
内容物:陣営カード 8枚(Qポリスカード 5枚、Nボマーズカード 3枚)、Qビットカード 53枚(ノイズンカード 9種×5枚、突破カード 8枚)、早見表カード 8枚、ボード 1枚(パズルボード 4枚)、Qライトタイル 1枚、T-BOYタイル 1枚、白シュレコマ 1個、黒シュレコマ 1個、ブロックコマ 3個、ノイズンコマ 9個(9種×1個)、ルール説明書 1枚
テンデイズゲームズ超感謝祭で遊んだゲーム⑦タイムボムQ(Time Bomb Q / Sato / Arclight, 2025)
カードをめくって爆弾ではなく8種類のモンスターが進み、いずれかの4枚目(一部3枚目)で爆発。その前に突破を8枚めくれば勝ち。各モンスター対応で相談が密になり、嘘は巧妙につかなければならない pic.twitter.com/4zIpal1m2s— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) July 16, 2025