日本版The One Hundred 2023投票開始、12月10日まで
アメリカのブログで行われたものに刺激され、さとーとしき氏が2005年から毎年年末に開催しているウェブ投票。各自好きな非電源系ゲームを15個挙げ、それを集計して上位100位まで発表する。発表年、生産国共に不問で、TRPG・TCGも含めてかまわない。昨年は431名が投票した。
通算1位は『カタン』の7回(05、06、08、10、11、15、16)だが、近年は『テラフォーミング・マーズ』(17~22)が6年連続で1位に迫る勢い。例年、海外作品が上位を占め、国産は『SCOUT』が20位で最上位(過去の結果はこちら
ハンドルネーム可能で、誰でも投票でき、ほかの人の投票内容も見ることができる。基本的にオールタイムベストのゲームを自由に選ぶが、個人的に「今年発売されたゲームから選びました」とか「今年遊んだゲームから選びました」などの制限を設けてもかまわない。奮って投票しよう。
『イーオンズ・エンド:名無きもの/虚空/深層』日本語版、12月21日発売
アークライトは12月21日、『イーオンズ・エンド拡張 名無きもの(Aeon’s End: The Nameless)』『イーオンズ・エンド拡張 虚空(Aeon’s End: The Nameless)』『イーオンズ・エンド拡張 深層(Aeon’s End: The Depths)』を発売する。ゲームデザイン:K.リレイ、イラスト・ゴンスタジオ/S.ハートマンほか、1~4人用、14歳以上、60分、各2420円(税込)。プレイするためには『イーオンズ・エンド』か『イーオンズ・エンド:終わり無き戦い』が必要。
協力型デッキビルドゲーム『イーオンズ・エンド』の拡張セット。いずれも新たなネメシスと破孔魔術師、そして宝石、遺物、呪文、ミニオンが追加される。『名無きもの』では、強力な名無きもの2体が登場する。
内容物:プレイヤーマット 1枚、ネメシスマット 2枚、汚染トラック/状態チャート(裏表)1枚、状態マーカー 1個、プレイヤーカード 38枚、ネメシスカード 26枚、登場判定カード 7枚、カード仕切り板 2枚(カードサイズ:63.5×89mm)
『虚空』では、「破壊そのもの」といえる難易度の高い強力な名無きものや、堕落したかつての仲間が登場。さらに、破孔魔術師の一人が力の誘惑に負けたという噂も……。
内容物:プレイヤーマット 2枚、ネメシスマット 2枚、プレイヤーカード 44枚、ネメシスカード 18枚、登場判定カード 8枚、破孔タイル 4枚、マーカー 3個、破孔マット 1枚、カード仕切り板 2枚(カードサイズ:63.5×89mm)
『深層』では新たな名無きものが古代生物たちを覚醒させ、群れを操り、グレイヴホールドを侵攻してくる。
内容物:プレイヤーマット 3枚、ネメシスマット 1枚、プレイヤーカード 45枚、ネメシスカード 21枚、登場判定カード 8枚、カード仕切り板 1枚(カードサイズ:63.5×89mm)