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アンケート:海底探険

Q107:第1回ゲームマーケット大賞『海底探険』を・・・

A.所有・既プレイ 46票(29%)
B.未所有・既プレイ 53票(33%)
C.未プレイ 61票(38%)

オインクゲームズから発売され、第1回ゲームマーケット大賞に選ばれた『海底探険』。残り少なくなっていく空気を気にしながら、海の奥底にある宝を持ち帰ることを目指すゲームで、普段ゲームを遊ばない人からゲーム慣れした人まで幅広く楽しむことができます。
アンケートでは、遊んだことがあるという方が6割を超え、所有しているという方も3割近くに達しました。昨年行った『枯山水』のアンケートでは遊んだことがある方が5割弱、所有しているという方が1割、一昨年行った『ラブレター』のアンケートでは遊んだことがある方が7割弱、所有しているという方が5割という結果でしたので、『ラブレター』に近い広がりを見せていることが伺えます。
まだ遊んでいないという方も、運と駆け引きがほどよくミックスされたおすすめ作品ですので一度手にとってみるとよいでしょう。
5月のアンケートはTwitterの利用状況です。ボードゲームの情報は現在Twitterに多く集まっており、当サイトでも情報収集・発信ともに多用するようになりました。当サイトの読者のみなさんはどれくらい利用されているでしょうか。近いものをお答え下さい(ボードゲーム情報以外の利用でもかまいません)。

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『ゲームオブトレイン』日本語版、5月13日発売

ジーピーは5月13日、数字を並べ替えカードゲーム『ゲームオブトレイン(Game of Trains)』日本語版を発売する。A.コンノフ、A.パルツセフ、A.シクリヤロフ作、2~4人用、8歳以上、30分、1800円(税別)。5月5日のゲームマーケットでは1500円で先行販売される。
オリジナルはバルト三国の出版社であるブレインゲームズから2015年に発売された作品。ロシア人の3人組がゲームをデザインしている。今年になってポーランド、ドイツでも発売され、アバクスシュピーレ(ドイツ)を扱うようになったジーピーが日本語版を制作した。カタンシリーズの日本語版で知られるジーピーが、カタンシリーズ以外の日本語版を制作するのは初めて。
到着する貨物列車を順番に並べ替えるゲーム。はじめは降順に並んでいるが、これを山札から引いたカードと交換したり、カードの特殊能力を使ったりして昇順に並べ替えていく。特殊能力には交換、移動、ほかプレイヤーのカードの除去などがあり、並べ替えは一筋縄ではいかない。最初に正しい順番に並べ替えられたプレイヤーが勝者となる。
運の要素と、その運をコントロールする戦術性、ほかプレイヤーとのインタラクションが楽しめるライトなカードゲームだ。