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『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』日本語版、7月上旬発売

ホビージャパンは7月上旬、『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー(Roll for the Galaxy)』日本語版を発売する。W.H.フアン、T.リーマン作、2~5人用、13歳以上、45分、7600円(税別)。
たくさんの拡張セットまで発売されている人気の宇宙開拓カードゲーム『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』のダイスゲーム版。オリジナルは2014年にリオグランデゲームズ(アメリカ)から発売された。英語版が流通していたが、このたび日本語版が制作されることになった。
7種類の労働者ダイスを使って、宇宙帝国の建立を競う。毎ラウンド、ダイスを振って各任務に配置し、新たなテクノロジーの獲得、まだ見ぬ世界への移住、製品の出荷を行う。
各ラウンドの最初に、プレイヤーは秘密裏に自分の労働者ダイスをふり、このラウンドで労働者がどの行動を望んでいるかを見る。そして労働者を1個使用して5つのフェイズのうち1つを選び、その後すべてのプレイヤーの労働者を公開し、プレイヤーが選んだフェイズを実行される。カードゲーム版のバリアブル・フェイズ・システムを採用している。
コンポーネントは、たくさんのダイス以外にもたくさん入っており、大箱で遊びごたえのあるゲームとなっている。
内容物:専用ダイス111個、ゲームタイル78枚、ダイスカップ5個、プレイヤーマット5個、プレイヤースクリーン5個、フェイズシート5枚、クレジットマーカー5個、勝利ポイントチップ33個、布袋、ルールブック
ロール・フォー・ザ・ギャラクシー日本語版(コンポーネント)

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ハートフルなイラスト『ケン・ニイムラ版ラブレター』、7月9日発売

アークライトは7月9日、スイッチゲームズのレーベルで『ケン・ニイムラ版ラブレター』を発売する。デザイン・カナイセイジ、イラスト・ケンニイムラ、2~4人用、10歳以上、5~10分、1800円(税別)
『ヘンシン』(2014)などの作品があり、国際的に活躍している漫画家ケン・ニイムラ氏がイラストを担当。ゲームマーケット2014秋に500部限定で販売されたが、好評につきこのたび一般発売されることになった。アークライト社では杉浦のぼる氏イラストの『ラブレター』、女性化イラストによる『プリンセス・ワンダー』、クトゥルフ神話がテーマの『ラブクラフトレター』に続いて4代目となる。
ルールの変更はないが、ハートフルで伸びやかな表情のキャラクターたちによって、プレイ感が変わりそうだ。またパッケージがコンパクトになり、持ち運びしやすくなっている。
内容物:ゲームカード16枚、追加カード2枚、説明カード4枚、ハートトークン8個、説明書1枚