昨年の6月に続き2回目となるアナログゲームの販売・体験イベント。各ブースの試遊・即売のほか、ボードゲーム体験会や講演会などを加え、前回の700人以上の参加者を見込む。
出展する企業は主催で『マジックメイズ』日本語版をリリースしたヘムズ・ユニバーサルゲームズ、昨年ここで『インサイダーゲーム』を発表したオインクゲームズなど7団体。創作同人サークルは39団体と昨年よりやや増加しており、輸入・国産共にさまざまなゲームが楽しめる。
試遊・体験でもらえるポイントを集めて参加できるボードゲーム抽86選会、日本知育玩具協会によるボードゲーム子育て講演会、オインクゲームズによるゲームデザイナー座談会、ゲームカフェ&バー「ソラス」による『テレストレーション』『人狼』体験会など、盛りだくさんのメニュー。
オインクゲームズのゲームデザイナー座談会は、14時から1時間。上杉真人氏(I was game)、アキヒロイトオ氏(team insiderrr)、佐々木隼氏(オインクゲームズ)が、人気ゲームの制作秘話、 ゲームシステムの発想やプロトタイピングの手法、ゲームデザインに重要だと考えている要素などを、 ざっくばらんに語う。視聴無料。
ファミリーをメインターゲットとしていた前回から広げて、愛好者も楽しめるイベント。今週末の開催だ。
・ファミリーゲームフェスティバル2017