となり同士で街づくり『ふたつの街の物語』日本語版、9月10日発売
ストーンマイアーゲームズ(アメリカ)から2015年に発売され、独特のシステムが話題になっている作品。各プレイヤーは手札から2枚の都市タイルを選び、左右の都市に配置する。タイルの内容と配置する場所によって得点が変わるので、タイルの置き方を左右のプレイヤーと話し合って決めていく。
残りのタイルはそれぞれ左側のプレイヤーに渡し、同じようにタイルを選んで配置していく。街が完成したら、自分の左右の街のうち、得点のより低いほうが自分の得点になる。このため、左右両方の街の得点を上げなければならず、全員が協力することになる。
全員同時にプレイするため、7人まで遊べるのに短時間で遊べるのも魅力だ。また、日本語版限定で「姫路城トークン」が入っている。
内容物:都市タイル108枚、二重都市タイル24枚、オートマカード20枚、都市識別トークン16個、順番決定カード15枚、早見表カード7枚、名前カード3枚、ソロプレイ用ルール1冊、得点ボード1枚、基本ルールブック1冊
第1回東北ボードゲームフリーマーケット、要項を発表
9月25日に山形県長井市で開かれる第1回東北ボードゲームフリーマーケットの要項が、同日開催のフェス「ぼくらの文楽」公式サイトで発表された。来場者、出展者それぞれについて情報が記載されている。
フリーマーケットの開催時間は13:00~16:00。ブース分けをせず、全室オープンで行われる。出品者は申込時にラベルのデータを受け取り、出品者名・状態・希望販売価格を記入、印刷して貼付の上、会場に搬入する。来場者は陳列されたボードゲームを選び、レジで合算して支払う。終了後、レジで回収されたラベルをもとに精算するという仕組み。手数料は1点につき50円。
当日はフリーマーケット以外にも親子ボードゲーム体験コーナー、ゆかいなさかなさんによる物販、キッチンカー、各種ワークショップやコンサートなどイベントが盛りだくさん。また前泊イベントとしてお寺でボードゲームもあるので前日からの参加も可能だ。交通の便が悪いところだが、親子連れや友達同士で参加してみてはいかが。
なお当サイトの管理人が事務局を務める。出展申込は前日まで。詳しくは下記参照。