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第2回グループSNEコンテストに『どわすれ』入選

今年3月から行われていた第2回グループSNE公募ゲームコンテストの結果が30日、発表された。入選作としてかつ氏(大阪)の『どわすれ(ドワーフ・スレイヤー)』が選ばれた。
昨年の入選作『ギャンブラー×ギャンブル!』と『ソラシノビ』、佳作の『アニマルマインド』が製品化されているコンテスト。今回は9月26日に第一次審査通過作品10タイトルが選ばれ、その中から入選として1作と、選外佳作として4作が選ばれた。応募作品全体として幅広いジャンルの作品が応募されたという。
『どわすれ(ドワーフ・スレイヤー)』は面白いタイプのダイスゲーム。それ以上の詳しい情報や講評はまだ出ていない。
選外佳作には原田慎平氏(北海道)の『Which?』、樫尾忠英氏(群馬県)の『アドリア海の女王』、木村陽介氏(大阪府)の『キューブ-O』、日高勇樹氏(福岡県)の『花粉ウォーズ』が選ばれた。樫尾忠英氏は『アニマルマインド』に続いて2年連続となった。
グループSNE:第2回グループSNE公募ゲームコンテスト結果発表!

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『エルダーサイン:氷の黙示録』11月4日発売

アークライトは11月4日、『エルダーサイン拡張:氷の黙示録(Elder Sign: Omens of Ice)』日本語版を発売する。R.ロニアス、K.ウィルソン作、1~8人用、14歳以上、60~120分、3200円(税別)。プレイするためには『エルダーサイン』本体が必要。
今年7月に改訂2版が発売されたクトゥルフ神話の協力ダイスゲームの最新拡張セット。シリーズで日本語版になるのは『見えざる軍団』(2013年)に続いて2タイトル目となる。舞台はアラスカの原野。極寒の吹雪の中、新たなエンシェントワン「イタクァ」が立ちはだかる。
獰猛な吹雪が世界を覆っているなか、探索者たちはアラスカでその原因となるエンシェントを探り、それを再び封印して何千年もの眠りにつかせることを目指す。新しいモンスターと探索者たちが加わり、神話カード、冒険カードも入る。天候の変化や物資の欠乏をあらわす記録シートによって新しいゲーム感が得られる。
アークライトゲームズ:エルダーサイン拡張 氷の黙示録 完全日本語版