『ディクシット:ハーモニー』多言語版、1月中旬発売
コミュニケーションゲームの定番『ディクシット』の拡張カードセット第8弾で、カード84枚が入っている。ほかのディクシットシリーズのカードと混ぜてプレイすることもできる。
『ディクシット』の追加カード集はオデッセイ、クエスト(旧ディクシット2)、ジャーニー(旧ディクシット3)、オリジン(旧ディクシット4)、デイドリーム、メモリーズ、レヴェレイションが発売されており、毎回独特な作風のイラストレーターを起用してヘビロテユーザーを飽きさせないようにしている。
協力脱出ゲーム『アンロック! ミステリーアドベンチャー』日本語版、1月中旬発売
今年6月に第1弾の日本語版が発売され、新しい愛好者を獲得している作品に早くも第2弾が登場。オリジナルは今年の夏にスペースカウボーイズ(フランス)から発売された。第1弾と同じく、それぞれカード60枚で構成される3つの冒険シナリオと、チュートリアルが入っている。第1弾をプレイしたことがなくてもOKだ。
今回のシナリオは、荒れ果てた邸宅に閉じ込められたプレイヤーが不吉な部屋を探索し、隔絶された場所につきまとう呪いを解く「丘の上の館」、ダイビング中に海の怪物に追い詰められ、古いハッチを開けて中に逃げ込んだプレイヤーたちが再浮上する手段を見つけ出す「ノーチラス号の罠」、スミス船長が隠した財宝を他のトレジャーハンターより先に掘り当てる「トニパル島の財宝」の3つ。
テーブル上に広げられたカードからみんなで手がかりを集め、その中から出てきた番号のカードを取ってゲームを進める。iOSデバイスは制限時間を管理しており、またゲームで詰まったときにヒントを出したり、ゲーム終了時に成績を判定したりしてくれる。残り時間が少なくなっていく中で、冷静に判断できるか、ひらめきとチームワークが試される。