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マグネット・アクションゲーム『侍石』日本語版、5月下旬発売

ホビージャパンは5月下旬、マグネットアクションゲーム『侍石(Jishaku)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ヴェルテ、2人用、14歳以上(3歳未満飲み込み注意)、20分、2600円(税別)。
オリジナルはRSVプロダクション(アメリカ)から2008年に発売されたもので、ヨーロッパ各国でも各国語版が発売されている。マグネットのパワーを利用して対戦相手を出し抜く2人対戦型マグネット・アクションゲーム。
交互に自分のストーンを1個ずつ、スポンジのくぼみに置いていく。自分のストーンまたはベースに置かれているほかのストーンに、1個以上のストーンが引かれてくっついた場合、自分のストーンとくっついた状態の全てのストーンを手元に回収しなければならない。こうして先に自分のストーンがなくなれば勝利となる。
置く場所の先読みと手先の器用さの両方が問われる手軽な作品。3人以上でもプレイできるオプションルールも入っている。
内容物:マグネット・ストーン18個、収納袋、ゲームベース、スポンジ中敷き、ルール

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フリーゼのトリックテイク『フォッペン!』日本語版、6月13日発売

アークライトは6月13日、『フォッペン!(Foppen!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.フリーゼ、イラスト・H.リースケ、4~8人用、8歳以上、15分、1800円(税別)。

1995年に2Fシュピーレ(ドイツ)から発売されたものをプレイ人数を(3~6人から4~8人に)拡大して昨年リメイクした作品。ドイツ語版のほか、英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語版も制作されている。

マストフォロー(同じ色のカードをもっていれば必ず出す)、切り札なし(最初に出された色以外は負け)のトリックテイキングだが、最弱のカードを出して負けた人は、「フォッペン(おバカ!)」となって次のトリックを1回お休みとなる。こうして誰かが手札を全部なくしたところでラウンド終了となり、残った手札はマイナスポイントになる。

通常のトリックテイキングと異なり、負けない程度に中ぐらいの数字のカードを出すのがコツで、数字が低めのカードをどこで出すか、場の流れと手札のマネージメント能力が問われる。

内容物:カード88枚(カードサイズ:56×87mm)、早見表2枚、フォッペンディスク2枚
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