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大停電からの復興を競う『ブラックアウト香港』日本語版、10月24日発売

アークライトは10月24日、『ブラックアウト香港(Blackout: Hong Kong)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.プフィスター、イラスト・C.クイリアムス、1~4人用、14歳以上、75~150分、6400円(税別)。
『モンバサ』や『グレート・ウエスタン・トレイル』のプフィスターがデザインし、エッガートシュピーレ(ドイツ)から昨年発売された作品。現在、国際ゲーマーズ賞のノミネートされている。大規模な停電に見舞われた香港の街を復興する。さまざまな専門家の力を借りて、絶えず変化する状況に対応し、都市の復興に最も貢献するプレイヤーは誰か?
今回手に入る資源をダイスを振って決め、カードをプレイしてアクションを行う。ネットワーク構築による陣取り、デッキ構築によるカードの強化などを通じて、さまざまな得点方法が用意されており、遊びごたえのある作品となっている。
5本のチャプターからなる1~4人用の「キャンペーンモード」が収録されており、チャプターごとに異なるルールでプレイし、すべてを遊ぶことでひとつの物語が完結するようになっている。

内容物:ゲーム盤 1枚、個人ボード 4枚、カード 136枚、資源ダイス 3個、親マーカー 1個、復旧区画コマ 20個、キューブ 100個、偵察トークン 48個、勝利点マーカー 4個、香港ドル 50枚、輸送トークン 24個、封鎖トークン 4個、GPSトークン 12個、0-6トークン 4個、ルール説明書 1冊(※カードサイズ 56×87mm)
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センチュリー3部作ついに完結!『センチュリー:ニューワールド』日本語版、10月24日発売

アークライトは10月24日、『センチュリー:ニューワールド(Century: A New World)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.マツウチ、イラスト・A.カナーニ&C.クイリアムス、2~4人、8歳以上、30~45分、4800円(税別)。
プランBゲームズ(カナダ)による「センチュリー」3部作で、『センチュリー:スパイスロード』『センチュリー:イースタンワンダーズ』に続く最終作がいよいよ登場した。いずれも単体で遊ぶことができるが、ほかの作品と自由に組み合わせて遊ぶこともできる。
プレイヤーは16世紀の商人となり、新世界アメリカに足を踏み入れる。未開の地を限界まで進み、狩猟、採掘、収穫によって資源を手に入れよう。交易ルートを確立して効率よく資源をやりくりし、勝利点を競う。
手番には、ボード上のアクションスペースに入植者コマを置いてアクションを行うワーカープレイスメント。アクションによって複数の入植者コマが必要で、さらに他プレイヤーの入植者コマがあると1個多く置かなければならない。
アクションでは4種類の生産品(コーン、肉、タバコ、毛皮)を入手したり、交換したりして、指定された組み合わせを集めることで勝利点カードが手に入る。勝利点カードは得点だけでなく特殊能力ももたらし、入植者を増やしたり、アクションスペースに配置する入植者の数を減らしたり、追加のキューブが手に入ったりできるようになる。ボーナスタイルが手に入るアクションスペースもあり、アイコンを多く集めるほどゲーム終了時にボーナスが入る。
これまでのシリーズと単体で組み合わせることもでき、また3部作全てを組み合わせて遊ぶルールも入っている。単体で遊んで、2ゲームを組み合わせて、さらに3ゲームを組み合わせてと、7通りの遊び方ができ、ワーカープレイスメントの神髄を味えるだろう。
内容物:エリアボード 6枚、プレイヤーボード 4枚、入植者コマ 48個、勝利点カード 56枚、ボーナスタイル 25枚、探検タイル 10枚、キューブ 105個、キューブ用カップ 4個、ルール説明書 4枚(※カードサイズ 70×120mm)