Posted in 日本語版リリース

『チケット・トゥ・ライド:ロンドン』日本語版、9月上旬発売

ホビージャパンは9月上旬、『チケット・トゥ・ライド:ロンドン』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.R.ムーン、イラスト・C.ドージン&J.デルヴァル、2~4人用、8歳以上、10~15分、3000円(税別)。拡張セットではなく、単体でプレイ可能。またカード・ボードの地名は英語。

昨年秋に日本語版が発売された『チケット・トゥ・ライド:ニューヨーク』に続くライト版チケットトゥライド。2004年に『チケット・トゥ・ライド(アメリカ)』がドイツ年間ゲーム大賞を受賞してから15年、今夏発売になったばかりの新作だ。

1970年代の古き良きロンドンを舞台に、ダブルデッカーバスに乗ってバッキンガム宮殿、大英博物館、ビッグベンなどを巡る。重要なバス路線をつなぎ、行き先チケットを完成し、地区をつなごう。

各プレイヤーはタクシーコマ15個、乗り物カード2枚、行き先チケットカード1~2枚をもってゲームを始める。手番には、山札か5枚の場札から乗り物カード2枚(またはジョーカー1枚)を取るか、ルートの色に一致するカードを出してコマを置くか、新たな行き先チケットカードを2枚引いて1枚取る。こうして誰かのタクシーコマが2個以下になったら全員が最終手番を行い、完成したルートとつなげた行き先、通過した観光地のボーナスを合計する。行き先チケットがつながっていないと失点で、合計点を競う。

ルールは3分で覚えられ、短時間で終了するため、続けてまたプレイしたくなる作品だ。

内容物 ゲームボード(ロンドンの交通網マップ)1枚、バスコマ60個、 行き先チケットカード20枚、乗り物カード44枚、得点マーカー4個、ルールシートほか

Posted in 国産新作ゲーム

協力ダイスゲーム『GUNDAM THE GAME -機動戦士ガンダム哀・戦士編-』12月5日発売

プレックスは12月5日、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』ボードゲームの第2弾となる協力ダイスゲーム『GUNDAM THE GAME -機動戦士ガンダム哀・戦士編-』を発売する。ゲームデザイン・アークライト開発チーム、1~4人用(4人推奨)、15歳以上、30分、5600円(税別)。
今年3月に発売された『GUNDAM THE GAME -機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ‐』の続編。TVアニメのエピソードに協力して挑む。今回は第12話『ジオンの脅威』~第30話『小さな防衛線』を4シナリオに編成。ジャブローやオデッサが舞台!ズゴックの他にもグフやトリプル・ドムが登場し、ランバ・ラルや黒い三連星と対峙する。
プレイヤーはホワイトベースのクルーであるアムロ、ブライト、セイラ、フラウとなり、伏せられたパネルを開き、エピソードに基づいたミッションをダイスを振って解決する。それぞれのシナリオによって多彩な仕掛けがあり、チームワークが試される。
内容物:シナリオ(フェイズ)=4本(内1本チュートリアル)、キャラクターシート20枚、キャラクターカード6枚、ストーリーパネルカード72枚、ユニットカード42枚、アイテムカード12枚、戦闘イベントカード40枚、6面ダイス37個、戦闘マップ2枚、キューブ60個、キャラクターコマ11個、ユニットコマ24個、ホワイトベースメーター1枚、早見表カード4枚、ルールブック1冊(カードサイズ:75×110mm/41×63mm)
gundamthegame22.jpg
© 創通・サンライズ