イギリス社交界のおかしな賭け事『メンバーズオンリー』日本語版、4月24日発売
オリジナルは1996年、ブラッツ社(ドイツ)から発売された。その後、メイフェアゲームズ(アメリカ)が2010年にリメイク作品『グレンズ・ギャラリー』を発売しているが、オリジナルで外国語版が出るのは初めてとなる。絶版となってからもしばらく、日本ではThe One Hundredに入るなど名作として名高い。
テーマはイギリス社交界。日々、暇を持て余した紳士たちがおかしな賭けに興じている。テーマは「今月は何日雨が降るか」「新聞に皇室スキャンダルがいくつ載るか」「英国首相が公式の場で何倍紅茶をこぼすか」「何人の議員が辞職するか」「競馬場で何回奥様がたの帽子がダブるか」の5つ。最終的な結果は、皆が手札から出すカードによって決まる。
少しずつ状況が明らかになっていく中、最終的な枚数を予想して賭けよう。しかし中には出したカードを打ち消す「No!」カードも混じっているので、結末は最後まで分からない。手堅く賭けるか、ハイリスクを承知で大胆に賭けるか。クニツィアらしいジレンマたっぷりのゲームだ。
ラブレター×東方Project『東方ボムレター』4月23日発売
クトゥルフ、おそ松さん、ロード・オブ・ザ・リング、スターウォーズ、バットマンなど、国内外でこれまでさまざまなバージョンが発売されてきた『ラブレター』が、弾幕シューティングゲームシリーズ東方Projectとコラボ。霊夢や魔理沙といった自機組に加え、最新作「東方鬼形獣」から埴安神袿姫も収録。幻想郷を舞台に複合的に発生した異変をいち早く解決する。
新ルールが追加されており、東方Projectファンのみならず、『ラブレター』の新バージョンとしてエキサイティングな新境地を堪能できる。『ラブレター』の基本ゲームとしてもプレイ可能。
内容物:自機カード 5枚、基本ゲームカード 15枚、拡張ゲームカード 4枚、ボスカード 6枚、得点カード 10枚、早見表カード 5枚、ボムトークン 12枚、説明書 1冊(ボスカードまでの30枚にテキストレスカード、早見表カード以外サイズ63×h88mm)