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3つの拡張を1つに『ライジングサン:日月神妖譚』日本語版、2月発売

アークライトゲームズは2020年2月、『ライジングサン:日月神妖譚(Rising Sun:Great 3 Expansions)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.M.ラング、イラスト・A.スミス、3~6人用、14歳以上、90~120分、16000円(税別)。プレイするには『ライジングサン』基本セットが必要。
昨年11月に日本語版が発売された『ライジングサン』の拡張セット。2018年に発売された3つの拡張「百鬼夜行(Monster Pack)」「神祇降臨(Kami Unbound)」「陰陽来襲(Dynasty Invasion)」を1つにまとめた。日出処(ライジングサン)の覇権を目指して大陸の氏族たちが繰り広げる戦に、新たな要素が加わる。
火竜・女郎蜘蛛・人面樹など固有の力をもつ新たなる妖(あやかし)、富士・船の季節カード、6人までプレイできる「大日」と「太陰」の2氏族を追加。また、竜神・アマテラス・ツクヨミなど日出処の神々が権能をふるい、各社に最大戦力を配置している氏族に与して直接参戦するようになる。
いずれの拡張もCMON社が得意とする精巧なミニチュアフィギュアが入っており、色を塗ってプレイする楽しみ方もできる。
内容物:ミニチュアコマ(プラスチック製)38体、ミニチュア用カラーベース 27個、氏族ついたて 2枚、氏族マーカー(プラスチック製)4個、季節カード 41枚(57×88mm) 神祇カード 7枚(70×120mm)、政/戦タイル 1枚、トークン 10個、ルールブック 1冊


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お絵かき伝言ゲーム『テレストレーション』日本語第二版、12月20日発売

テンデイズゲームズは20日、『テレストレーション(Telestrations)』日本語第二版を発売する。ゲームデザイン・不明、4~8人用、12歳以上、30分、5000円(税別)。
お題をイラストで伝えるアメリカの伝言ゲーム。オリジナルは2009年に発売され、2012年に日本語版が発売。パーティーゲームの定番として人気を博したが、しばらく品切れとなっていた。この度、お題を総入れ替えしての第二版発売である。
前の人の回答だけを見られるスケッチブックと、ホワイトボードマーカーを使用。最初の人はお題を見てイラストを描き、2番目の人は、最初の人のイラストを見てお題を推測し、3番目の人はそのお題を見てイラストを描き……というように一周するまで言葉とイラストを交互に伝言する。
イラストと言葉が交互になることで、少しの勘違いが大きな間違いにつながり、予想外の伝わり方に大笑い。年末年始のマストアイテムだ。
テンデイズゲームズ:テレストレーション(二版)