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最後の1枚までどうなるか分からない!『5211』日本語版、3月19日発売

アークライトゲームズは3月19日、『5211(5211)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・はしぐちつよし、イラスト・C.クイリアムズ、2~5人用、8歳以上、20分、2000円(税別)。
ゲームマーケット2017秋にGALLERY OUCHIから発表された『5 COLORS ~ファイブカラーズ~』を、ネクストムーブ(カナダ)がリメイクし、この度逆輸入で日本語版が発売される。南洋の島をモチーフにした色彩豊かなアートワークは、『アズール』シリーズを手掛けているクイリアムズが担当した。
5色で1~6のカードがあり、各プレイヤーは5枚の手札をもつ。2枚、1枚、1枚と一斉にカードを出しては補充し、最終的に一番多く出された色のカードの数値が得点になる。ただし、カードの枚数が上限を超えたり、同数1位になったりすると次に多い色が1位になる。また、特殊な「コドド」カードが一定数出されると、どの色のカードも無駄になってしまう。
徐々に出てくるカードを見て、どのカードを出せば得点になるのか、逆に他のプレイヤーの得点を下げるか? 手軽に読み合いやブラフが楽しめるカードゲームだ。
内容物:カード 100枚(70×100mm)、ルール説明書 1冊

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カードドラフトで「怪物園」づくり『カーニバル・モンスターズ』日本語版、3月26日発売

アークライトゲームズは3月26日、『カーニバル・モンスターズ(Carnival of Monsters)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ガーフィールド、イラスト・D.ローハウゼン&M.メンツェルほか、2~5人洋、12歳以上、45分、4500円。
オリジナルはアミーゴ社(ドイツ)からエッセン・シュピール’19で発表された作品。『マジック:ザ・ギャザリング』のガーフィールドがデザインし、スカウトアクションで4位(平均評価3.9)となった。「王立モンスター協会」に入会するべく、世界各地を回ってモンスターを集め、立派な「怪物園」を作りあげる。
毎ラウンド、ボーナスモンスターが指定された後、各プレイヤーに8枚のモンスターカードが配られ、1枚ずつドラフトしていく。ドラフトしたモンスターカードはプレイしたり、手札に入れたり、コストとして支払ったりする。そしてモンスターを飼いならせるかチェックし、得点計算をして次のラウンドに移る。4ラウンドで飼いならしたモンスターと達成した目的カードの勝利点の合計を競う。
モンスターを飼いならすには、各モンスターに設定された棲みやすい土地も用意しなければならない。土地を多く並べるほど、より強力なモンスターを飼いならせるようになる。ドラフトでカードが回ってくるたびに、「このラウンドは土地の強化に専念するのか?」や「後のラウンドのために強力なモンスターを確保しておくのか?」といった多彩な選択肢がある作品だ。
内容物、カード 240枚、硬貨トークン 108枚、狩猟トークン 24個、個人ボード 5枚、王立狩猟官ダイス 3個、ゲーム盤 1枚、勝利点計算シート 1冊、ルール説明書 1冊(カードサイズ 63×88mm)
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