Posted in 国産新作ゲーム

難易度UP!『インサイダーゲーム ブラック』3月8日発売

オインクゲームズは3月8日、ゲームマーケット大阪を皮切りに『インサイダーゲーム ブラック』を発売する。ゲームデザイン・team Insiderrrr、アートワーク・出水田紘子&佐々木隼、4~8人用、9歳以上、15分、2200円(税別、ゲームマーケット特別価格2000円)。単体でも、『インサイダーゲーム』と組み合わせてもプレイ可能。

5ヶ国語版が発売され、10万部を突破したコミュニケーションゲームの上級版。少し難しめの42枚のお題カードと、新しい役割「フォロワー」、質問に制限を加えるNG質問カードなどの「ブラックルール」を新たに追加。さらに『インサイダーゲーム』と合わせることで7~11人で『チーム戦』をプレイすることもできる。
『インサイダーゲーム』は、イエスかノーで答えられる質問でお題を当てるゲーム。ところがひとりだけお題を知っていて答えを誘導する「インサイダー」がおり、そのプレイヤーが誰かも当てなければならない。新しいお題とルールで、『インサイダーゲーム』を遊んだことがあってもなくても楽しめる作品だ。
オインクゲームズ:オインクゲームズは、2020年3月8日に、インテックス大阪で開催される「ゲームマーケット2020大阪」にて、新作『インサイダーゲーム ブラック』を発売します。

Posted in 国内ニュース

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」でボードゲーム(7)

2月23日に日テレ系のテレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」にて、再びボードゲームが取り上げられた。この番組でボードゲームが取り上げられるのは2週連続放送含め通算7回目。
「第6回 世界のテーブルゲームを遊び尽くせー!!」というテーマで収録されたが、これはダミー企画で、実は「老いがすごい」浜田雅功氏が異変にいつ気づくか検証するという企画。いつもどおりスタジオ内には各国のボードゲームがディスプレイされ、その中から『お菓子の魔女』『バウンスオフ』をプレイした。
『お菓子の魔女』は、お菓子の家から屋根として積み上げられたカードを崩さないように引くゲーム。すごろくやから日本語版が発売されている。対象年齢が「5~99歳」となっていることに松本氏が「100もできるやろ!」とツッコむ。
『バウンスオフ』はピンポン玉をワンバンドで投げ込み、カードの並びにする。2チームで対戦し、方正・松本チームが勝利し「面白いわ、好き」とチーム分けを変更して再戦、2戦目はダウンタウンチームが勝利し、快哉を挙げた。
ゲーム中、全く喋らない遠藤氏に「しゃべれや!」、シークレットブーツをはいている松本氏に「デカなってない?」、ダミーおっぱいを付けた方正氏に「乳!」と気付いて、そのたびにゲームを中断。だんだんピリピリしていた浜田氏は「屁こいた?」「早ない?」とツッコミが空振りした。
ダミー企画とはいえ『バウンスオフ』はなかなかの盛り上がり。収録冒頭で浜田氏が「6回もやってんの? 誰がやりたがってるんすか」と言ったようにマンネリ化もあるのかもしれないが、第7回はぜひ本テーマで放送してほしい。
第1回(2018年3月4日):『空飛ぶじゅうたん』『おばけキャッチ』『そっとおやすみ』『トイレットトラブル』『ナンジャモンジャ』『パイフェイス』
第2回その1(2018年6月10日):『デジャブ』『スピードカップス』『ウィ・ウィル・ロック・ユー』『ダンシングエッグ』『びりびり早押し電気ショックゲーム』
第2回その2(2018年6月17日):『キャプテンリノ巨大版』『ブロックス』『トゥクトゥクウッドマン』
第3回(2018年11月18日):『ハリガリ』『デュプリク』『ゴブレットゴブラーズ』『バンボレオ』
第4回(2019年6月30日):『ベルズ!』『いそいでさがそう』『ザ・マインド』
第5回(2019年9月29日):『スティッキー』『スライドクエスト』『ウボンゴ』『クアルト』