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『モンスターズvsヒーローズ:ヴィクトリア朝の悪夢』、『〃:深淵よりの覚醒』日本語版、7月16日発売

アークライトゲームズは7月16日、『モンスターズvsヒーローズ ~ヴィクトリア朝の悪夢~(Monsters vs. Heroes: Victorian Nightmares)』と『モンスターズvsヒーローズ ~深淵よりの覚醒~(Monsters vs. Heroes: Volume 2 – Cthulhu Mythos)』の日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.D.ゴンザレス、イラスト・J.カピック&J.C.ムルフィ(ヴィクトリア朝の悪夢)/R.クロサ&R.クロサ(深淵よりの覚醒)、2~8人用、8歳以上、10~30分、各1800円(税別)。
スペイン人デザイナーの作品でオリジナルは2015年、2019年にジェンXゲームズ(スペイン)から発売された。アレスゲームズが英語版を取り扱い、このたびの日本語版はペンドラゴン・ゲームスタジオ版(イタリア)に基づく。モンスターとヒーローの2陣営に分かれて死闘を繰り広げる正体隠匿ゲームだ。
はじめに英雄か怪物勢力のどちらかのカードが配られ、その陣営のカードを集めることを目指す。自分の手番には手札を1枚自分の前にプレイし、効果を適用するか、山札から1枚引くかのどちらか。

山札がなくなった時、各自陣営を明かし、自分の前にプレイしたカードでその陣営に属するものは得点、敵対陣営は失点となって、総合得点を競う。あからさまに自分の陣営ばかりプレイしていると、ほかのプレイヤーに邪魔されてしまうため、カード効果をうまく使ってカモフラージュしよう。
第1弾の『ヴィクトリア朝の悪夢』は霧の都ロンドンが舞台で、シャーロック・ホームズやドラキュラ伯爵などが登場。第2弾の『深淵よりの覚醒』はクトゥルフ神話のキャラクターが戦う。
各内容物:キャラクターカード60枚、陣営カード12枚、ルール説明書 1冊(※カードサイズ:63×88mm)
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横浜にボードゲームカフェ&バー「227」、6月20日オープン

横浜に6月20日、ボードゲームカフェ&バー「227」がオープンした。横浜駅徒歩7分、13:00~22:00、無休。
店主の高橋僚介氏が、落ち着いた空間でボードゲームが楽しめる場を作りたいとオープンした。店名の227は素数で、店主の信念が何物にも割られないという意味を込めたという。
席数は34席で約300種類のボードゲームが遊べる。カタン3D版、チケットトゥライド10周年記念版、花火デラックス、パンデミック10周年記念版などの豪華版(「プライムゲーム」)を揃えているところが特徴。隠し扉仕様のVIPルームもあり、ゴージャスなプレイ体験ができる。
料金は平日1時間700円、3時間1800円(以降1時間ごとに600円)、土日祝1時間800円、3時間2100円(以降1時間ごとに700円)。飲食メニューはプレッツェルドッグ、トースト、カクテル、クラフトビール、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクを用意する。
会員制をとっており、1年3000円と2年5000円がある。非会員でも利用できるが、ビジター料金として入店時に500円かかる。ほかに会員特典として、いつでも予約、VIPルームの事前予約、平日13時からの利用、プライムボードゲームの利用、予約時のボードゲーム取り置き、ボードゲームや飲食メニューの新規リクエスト、裏メニューの注文ができる。
今後は個室を使ったマーダーミステリー会や、動画配信者と実際にボードゲームができる会を企画する予定。
ボードゲームカフェ&バー227
神奈川県横浜市西区岡野1-9-6 第8Z西村ビル701
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