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6人までプレイ可能に!『くるりんパニック・リターンズ!』日本語版、11月26日発売

アークライトゲームズは11月26日、『くるりんパニック・リターンズ!(Loopin’ Louie)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・アオキマサル&C.ワイズリー、2~6人用、4歳以上、5分、3800円(税別)。
電動で飛び回る飛行機からコインを落とされないようにするアクションゲーム。オリジナルは1992年にミルトン・ブラッドレー(アメリカ)から発売され、ドイツ語版が1994年、電動ゲームとしては異例のドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム特別賞を受賞している。国内では野村トーイの『クルクルケッコー』(?)、ハナヤマの『くるりんパニック』(2006)、ハックの『どきどきクレイジープレーン』(2017)に続いて4回目の日本語版発売となる。
スイッチを入れたら、空賊ルパンの飛行機が飛び回り始める。各プレイヤーは自分のアームにニワトリコインが置かれており、そのままにしておくと飛行機にぶつけられて落ちてしまう。タイミングよくペダルを押して、飛行機に一撃をお見舞いして回避しよう。最後まで守りきったプレイヤーが勝利する。
今回の新機軸としてアームをカスタマイズし、2人、3人、4人、6人で完全に等距離でプレイができるようになった。さらにペダルを回転させればハードモードでも遊べ、プレイヤーごとに難易度を調整して、おとなと子どもが一緒に対戦することもできる。
内容物:ヒコーキ 1機、土台 1基、アーム 6本、ペダル 6台、連結パーツ 5個(A型1個、S型2個、L型2個)、クレーン 1本、コイン 18枚、ステッカーシート 2枚、あそびかた説明書 1枚
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クニツィアのタイルコレクション『シャーロック・ホームズ ベイカー街221B』日本語版、11月27日発売

グループSNEは11月27日、『シャーロック・ホームズ ベイカー街221B(Sherlock Holmes Consulting Detective – 221B Baker Street-)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、アートワーク・平沢下戸、日本語版監修・北原尚彦、2~5人用、8歳以上、30~40分、3600円(税別)。

日本語版以外作られていないクニツィアの完全新作。ヴィクトリア女王の時代のロンドンを駆けまわり、「赤毛組合」「まだらの紐」など6つの事件を解決するタイルコレクションゲームだ。
プレイヤーは虫眼鏡や目撃者といった手がかりカードを持ち、ロンドンのあちこちにちりばめられた6色の事件タイルを集める。同色のタイルがなくなれば事件が解決されたことになり、タイルに記されたアイコンの数によって得られる貢献度を競う。複数の事件に関与しつつ、ライバルを出し抜こう。ホームズの介入によってゲームそのものが思わぬタイミングで終わる可能性もあり、片時も気が抜けない。
66枚のカードにはすべてにホームズの台詞が書かれてあり、地図ボードにはホームズが訪れたことのある場所も記されているなど、ミステリーファンにはたまらない仕掛け。パッケージデザインは3月に発売されたクニツィアの『メンバーズオンリー』日本語版と揃えてあり、イギリスシリーズとしてコレクションしたくなる作品だ。