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カナイセイジデザイン『Dr.STONE ボードゲーム 千空と文明の灯』12月24日発売

アークライトは12月24日、協力ゲーム『Dr.STONE ボードゲーム 千空と文明の灯』を発売する。ゲームデザイン・カナイセイジ、グラフィックデザイン・福島了、1~4人用、10歳以上、30~90分、3800円(税別)。

週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされている『Dr.STONE』に基づく協力ゲーム。プレイヤーは科学が失われた世界の村人である「クロム」や「コハク」など6人のキャラクターから選び、主人公「千空」を手助けして、各エピソードの目的を達成することを目指す。

プレイヤーはいろいろな場所を探索し、新たな素材を手に入れ、それらを組み合わせて別のアイテムに変換する。炉のような設備を作って、より高度なアイテムに変換しなければならないことも。気になる点など話し合いながら、なるべく効率よくアイテムを集めていくことが目的達成のカギとなる。

キャラクターには力のある者や知識が豊富な者、すばしっこく動き回れる者などそれぞれに特徴がある。自分の得意な能力を把握し、役割分担をしてストーリークリアを目指そう。章が進むごとに遊びごたえや驚きが増していく仕組みになっており、遊び進めることで『Dr.STONE』の科学世界をより味わえる。

内容物:ゲームマップ 1枚、キャラクターカード 6枚、キャラクタータイル 7枚、スタンド 7個、エピソードカード 35枚、アイテムカード 94枚、素材カード 104枚、千空カード 10枚、タイル類 多数(ゲームを遊んでのお楽しみ!)、サイコロ 5個、木製キューブ 25個、ルール説明書 1部、エピソード2ブック 1部、エピソード3ブック 1部(カードサイズ:120mm×80mm、88mm×63mm)

(c)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
(c)2020 Arclight, Inc.

Posted in 日本語版リリース

協力して真相解明『Qシャーロック:13人の人質』日本語版、12月18日発売

グループSNE/cosaicは12月18日、協力型ミステリーゲームシリーズの第2弾『Qシャーロック 13人の人質(Q System: Sherlock 13 Hostages / Don’s Legacy / Propagation)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.I.サンチェス&M.L.フェリウ、イラスト・A.アラゴン、1~8人用、8歳以上、60分、3500円(税別)。

GDMゲームズ(スペイン)から発売され、すでに14タイトルがリリースされているシリーズ。4月に発売された日本語版『Qシャーロック』と同様、3つの事件をワンボックスにした。「13人の人質」では消えた強盗犯と宝石の行方を、「ドンの遺産」はマイアミを舞台に実業家の死の真相を追い、「閉ざされた実験室」ではオスロの研究所で起きた火災の謎を突き止める。

事件を解決する32の手がかりは各プレイヤーの手札になっている。手札の情報が重要なものかどうか判断し、公開するか捨てるかを選んでいく。公開された情報は皆でシェアできるが、事件と関係がなかったら減点になってしまう。公開するか捨てるか判断に迷う手札のカードについて話してもよいが、その情報は制限される。

カードが全て公開されるか捨てられたらゲーム終了で、質問用紙に沿って答えていく。正解した答えごとに2点が入り、合計で好成績を取ることを目指す。さあ、真実を見つけ出し、かの名探偵シャーロックと肩を並べることができるだろうか?